これまで何度かお届けしてきた「駅ナカ×シェアオフィス」が8月1日より正式サービス開始しております。
8月2日(金)の会社帰りに早速体験してきました。
新宿・甲州街道改札
会社帰りに立ち寄るには実証実験で設置されていた品川駅が良かったのですが、正式サービスでは池袋になったので、仕方なく新宿を利用しました。
場所は甲州街道改札です。山手線などを降りたホームからだとかなり歩きます。南口よりさらに奥まで歩きます。そして設置された「箱」に遭遇して興奮。新型になってます。
実証実験で得られたユーザーからの要望を反映して様々な改良を加えたニューモデルなのです。ガンダムで言えばガンダムMk-IIとかそんな感じだと思います。
新装備としては卓上のファンの他に足元にも冷房装置が設置されています。この時期は密閉された個室にこもるのは確実に危険な行為なので冷房装備は必須です。
壁に「箱」の詳細が記載されています。実証実験の時の「箱」はドアは手動で開けます。開けるとファミレスの席みたいな椅子が用意されて、入り口に対して横向きに座る形でした。
新型は図にあるように「箱」に入って正面を向いて座ります。椅子も普通のデスクにある椅子です。固定されていて動かず、回転だけするので座るときには注意が必要です。
ちなみにドアは自動ドアに変更になりました。まあ好みの問題はありますが、概ね実証実験での問題はクリアしていると思います。
予約時間と値段
今回は75分予約しました。初期の実証実験では最大30分、最後の立川の実証実験では60分まで予約できました。正式サービスでは今のところ90分くらいまではいける模様です。
料金は前の記事に書いた通り、15分150円です。そのうち上がるようです。キャンペーン期間中です。領収書もでますので業務利用でもいけるかもです。
税込で810円でした。少し割高感はありますが、邪魔が入らない環境をこの時間使えるなら私としては妥当な金額だと思います。この辺は使ってみて感触を確かめてみていただきたいですね。
立川
実は翌日、超音波エコーやった日です。終わってから立川へ行って利用してきました。
旧式のままだ。
ちょっと期待してたんですけどね。旧式も悪くはないので立川はこの「箱」で固定してくれるとかあれば気分で使い分けとかできるかもしれません。
しかし、暑さ対策で卓上のファンは追加されています。密閉された空間なのでこれだけあればだいぶ涼しいです。もともとが屋内でタリーズコーヒーの店内なので冷房は効いてます。
平日はセールスライティングの勉強、休日はプログラムの技量向上のための勉強をしているので、この日はMacBook Airを持ち込んでプログラムを書きまくりました。
60分の予約を2回入れて昼ごろから利用しました。一応、アルコール以外の飲み物は持ち込めます。ただし、立川だけは食べ物も持ち込める模様です。おそらくはタリーズコーヒーの店内だからだと思いますが、利用の際は念のため公式サイトを確認ください。
まとめ
- 東京駅、池袋も行きたい。
- 料金は賛否両論ありそう。
- 立川は旧式。
- ご利用は計画的に。
- 予約制で完全に邪魔が入らないので私としてはかなりオススメできる空間です。