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No Promises Await at Journey's End

週刊「ガンダム・モビルスーツ・バイブル」第4号はZガンダム!

まだ定期購読に踏み切れていません。やるべきなのか。ただ、そろそろ店頭で買うのが難しくなってくる段階なんですよね。

今週はZガンダムです。

Zガンダムについては勝手に言及させていただくと drake(id:kemoxxxxx)さんのブログがおススメです。Z, ZZあたりに関してシャアや百式を中心に圧倒的な情報量で語られます。

Zガンダムのこと

可変MS

先週のユニコーンガンダムが「変身」で、ZZは「合体」、今回のZは「可変」です。飛行形態に変形できるのが特徴ですね。ZシリーズではなかなかZガンダムが登場しないでカミーユはずっとMark IIで戦っているのでZガンダムというのは登場しないのかと思いましたが、中盤に差し掛かりそうな時にようやっと出てきました。

マガジンの中ではZZについてはほとんど触れられていません。ZZでZに乗ったのはジュドーを始め、メインはルーだと思いますが、ルーが最後にグレミーを「ごめん」と呟きながら撃つシーンが印象的です。

Zの思い出

自宅にはPGのZガンダムがあります。私がガンプラを始めたのがこのZのPGからです。2万円くらいして大きな箱で買ったのですが、数年放置していました。もともとZだけではなくガンダムそのものを見たことがなかったくらいの知識で、お店に飾られていたPGのZの迫力に負けて買ったくらいなのですぐに飽きました。パーツも多くてすぐに完成できませんでしたし。

PS3「初代ガンダム無双」

転機が訪れたのはPS3の「ガンダム無双」が2007年に発売になった時。もう12年も前なんですね。初代のガンダム無双でしたが、登場する機体やキャラが少なかった分、全員がフルボイスでクロスオーバーの物語をやってくれるのでめちゃくちゃ楽しいです。

  • シャアとアムロ
  • カミーユとハマーン
  • ジュドー・ルー・シロッコ
  • プル・ミリアルド・ドモン
  • 東方不敗・ヒイロ

などのチームが互いに戦場でぶつかり合います。セリフは全部オリジナルでフルボイス収録なのです。システム面でまだ未成熟な部分はありましたが、ゲームとして単純に面白かったのは初代ガンダム無双ですね。

アニメを見まくる

ガンダム無双でガンダムが面白いと思ってからは早かったです。

  • Z
  • ZZ
  • W
  • 種死
  • CCA

あたりはTSUTAYA DISCASでレンタルして尋常じゃないスピードで見まくりました。並行して00シリーズが放映され、ガンプラも作り始めます。放置されていたPGのZを完成させて自信をつけたのか、手当たり次第買っては作り続けました。

まだ飛行機に興味を持たずに仕事以外で外出せずに休みの日は土日部屋に篭ってプラモを作りながらガンダムのを見ている日々が数年続きました。

PS3「ガンダム無双3」

2も出てプレイしましたが、登場モビルスーツやキャラが増えてフルボイスではなくなったことやストーリーでクロスオーバーするキャラにランダム性が出たことで面白くなくなりました。

すぐに手放して初代に戻りましたが、まもなく3が発売。グラフィックがトゥーンレンダリングになりました。要するにアニメ調です。これでガンダムっぽさが一気に増したのと、3から一番好きな00シリーズが出るようになったことからかなりハマりました。

PS3/Vita 「真・ガンダム無双」

そして現在もまだプレイしている最新版。主にVitaでやってます。システム面やストーリー面もかなり充実し、まあ面白いです。初代の衝撃からはまだ抜け出せませんが。すでに350時間以上プレイしています。

PS3とVitaでセーブデータの共有ができるので、自宅にいるときはPS3でやって、通勤時などはVitaでやるスタイルが根付きました。猿のようにやってました。最近は通勤電車で携帯ゲーム機持ってる人は少なくなりましたが、発売当初は今ほどスマホゲーが主流ではなくてVitaとか3DSを電車内でみんなやってましたね。

まとめ

Zは私の中ではガンダム熱のきっかけになった機体です。そう言った意味では非常に重要な位置付けのモビルスーツですが、ゲーム中ではほとんど使いません。他に使いたいものが多すぎて。

久々に初代ガンダム無双がやりたくなってきました。