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No Promises Await at Journey's End

原点回帰〜羽田撮影日記(17)

私が航空機の写真を撮り始めたのは2012年の5月からなのですが、その頃は「羽田=第2ターミナル」と思ってました。もう何ヶ月も第2ターミナルからしか撮影していませんでした。理由は今でもよくわかってませんが。単に知識がなかっただけだと思います。

最近は国際線ターミナルの展望デッキから撮影する頻度が高いです。割と撮りたいものが目の前に来る確率が高い場所で、失敗が少ないからかもしれません。少し保守的になったのかもしれないです。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

この記事の日、2月10日(日)になりますが第2ターミナルから久々に撮影しました。ANA FESTAへ行きたかったからです。

北海道勢

第2ターミナルから撮影となれば目玉はAIRDOです。北海道を代表するエアライン。鮮やかな水色と黄色のラインが白いボディに映える素敵なデザインです。

最初は767です。かなり早い離陸。滑走距離が短く、羽田氏がいるポイントに来た時はすでに高いところまで上がってました。「え?もう上がるの?大丈夫なの?」と不安になるくらい動き始めてから飛び立つまでが短いです。その辺は767の特徴でもあります。

おかげで上昇していくいいショットが撮れました。北海道の新千歳空港まで行く便です。まだ日本の中で北海道と四国に行ったことがないのでいずれはこのAIRDOでいきたいと思ってます。少し旅に出ようかという計画もあるので、そうしたら必ず北の大地は行くと思います。

737が2機。天気も良かったのでとても目立ちますね。AIRDOは少し前までこの塗装ではなく少し地味な感じの塗装でした。今のこの塗装になってものすごく明るくいい感じのデザインになったと思います。

737の離陸。こちらも割と早いです。

基本的に離陸か着陸の時の写真が撮りたいので、早く上がってくれるのは嬉しいです。やはり飛行機は空を飛んでいるのが一番かっこいいと思います。

飛ばねぇ豚はただの豚だ

これが私の座右の銘。ホントか。

スカイツリーとともに

東京にいるとまあ当たり前のように見えるのがスカイツリーですが、天気が良い時は羽田からとてもよく見えます。離陸とうまく重なってくれればラッキーです。

ご存知ANAの787の離陸です。スカイツリーの上部を主翼でぶった切りました。できればもう少し早く上がると機体の前方にスカイツリーが来るのでいい感じになります。

ANAの777。こんな感じが理想的。前方にスカイツリーが来るとスカイツリーがくっきり撮れます。後ろだと上の787のように少しぼやけます。これは飛行機のエンジンからジェット噴射された気流?のようなものが出てるのでどうしても仕方ありません。

大韓航空の777も同様です。なかなかタイミングが合わないものですね。早すぎても遅すぎても綺麗に絵になりません。飛行機の撮影というのも難しいものです。

2タミ編まだ次回へ続きます。