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No Promises Await at Journey's End

写真機を求めて 〜 RONIN #003

序。

某YouTuberさんがゲーム紹介で絶賛していた「SANABI(さんなび、と読む)」という2D横スクロールアクションが面白そうだったのでSteam版買っちゃいました。Switch版もありますが、インディーズ作品なので価格も安く通常時でも1,500円程度です。たまたまセールやってて1,140円で買えました。

ジャンプとワイヤーフックを出すことくらいしかできないのですが、ふわっと浮くような感覚があって操作に慣れてくると脳汁がドパドパ放出されるような快感に襲われ、どんどん先へ進んでしまいます。イージーモードならHP減らないので手軽に遊べます(穴とかに堕ちればダメですけど)し、ストーリーもとてもしっかり作られてて引き込まれていくのがわかります。

RISE OF THE RONINの合間に息抜きとしてやろうかと思います。それほど長くかかるものでもなさそうですが、操作性が良いので末長く遊べそうな気がします。

物語。

本題です。

ここまでのRISE OF THE RONIN

スクショ撮りました。左から、

  • ペリー
  • 坂本龍馬
  • 村山たか
  • 飯塚伊賀七

です。

5年前の1853年に黒船で日本へやってきたペリーの船から密書を盗むところから始まった本作の物語でしたが、5年後の1858年の横浜から本格的に物語が始まります。

横浜の街へ入るのに手形がなくて盗賊たちのところへ奪いにいくために道中で知り合った坂本龍馬と行動を共にして横浜にある遊郭へ来ました。

遊郭で「村山たか」という芸者さんと知り合い、黒船に乗ってた侍の情報を聞くために遊郭を撮影しておくという依頼を受けます。

その依頼をこなすために写真屋へ行ったところ、写真機の修理をしていた飯塚伊賀七という男に出会い、修理のために設計図を手に入れないと、ということで手を貸すことになるのでした。

探索ばかりやってて写真機とか遊郭のことをすっかり忘れていたのでぼちぼち伊賀七さんのところへ行かなきゃな、ということで少し遠いのですが向かうことにしました。

長屋でくつろぐ

前回、長屋のスクショもなかったので支度をする際に撮影しておきました。長屋ではモンハンでいうところの「重ね着」のような見た目だけの変更ができます。

しかもモンハンみたいに人類が地球外生命体を見つける可能性より入手確率が低いと思われる素材を必要ともせず、一度手に入れた武器や防具の見た目をすぐに使える仕様です。

はい、これでいいんですよ。こういうのが欲しかったんです。見た目整えるのにどんだけ素材集めさせる気なんだよ、と常々思ってました。自分のキャラの見た目が自由に変えられるとプレイする時のモチベーションも全然違いますからね。

ミッション「悪い奴」

目的地の途中でミッションが発生するところがありました。「悪い奴」というタイトルなんですけど、どう見ても目の前にいるオマエが悪い奴だろ、と思ったら悪いやつがいるので痛い目に合わせてやって欲しい、と。

まあ、別にそれでもいいか、と依頼されたところに行ってみたら見覚えのある人物がいました。

前に坂本龍馬と盗賊団の根城に手形を探しに襲撃した際に親分やってた男です。なんかオマエさんの討伐依頼を受けてきたぞ、と言ったら「悪い奴はあっちの方だ」と予想外の展開に。

どうやら仲間になってくれるみたいなので親分の方を信じて一緒に戻り、依頼人の方をやりました(悪行三昧)。無事に仲間も増えて一件落着です。

猫を探す

各地に猫のアイコンが出てることがあり、そーっと近づいたりして抱き上げて撫で撫でするイベントに癒されます。幕末の過酷な世の中で唯一の癒しです。人は猫なしには生きられないのです。

結。

結局、またしても写真機の話には辿り着かず寄り道ばかりしていました。FF7RBの時も寄り道要素でだいぶ時間かかりましたが、あっちは早くクリアしたくて途中から探索やめました。

RONINの方は別にストーリーにこだわりもSNSでのネタバレも気にしていないのでのんびりやってます。寄り道楽しいです。

ついでにSANABIもハマってるのでいつクリアできるかわかりませんがのんびりやっていこうかと思います。