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No Promises Await at Journey's End

憧れのアバンストラッシュを撃ちまくれ!〜 ダイの大冒険 #001

序。

2023年9月28日(木)0:00ついにプレイ開始となった『インフィニティストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』ですが、早速1時間弱ほどプレイしてみました。

しばらくは出社が続くので、夜遅くまでプレイするのが厳しいことから1時間ほどやっただけになります。

感想としては原作好きにはたまらない出来だと感じました。ダイの大冒険を題材にしたコンシューマ機向けのゲームってほぼない気がしますし、昨今流行りのアクションRPGで難易度も調整できるのでプレイしやすいと感じました。

冒。

基本はダイの大冒険のストーリーを追体験する内容ですが。記憶の神殿というオリジナルのダンジョンはまだ解放されてません。

オープニングでいきなりバラン(ドラゴンの騎士でダイの父親。バーンの配下にいる)との戦いが始まり、記憶を消されてしまうところから始まります。その消された記憶を取り戻すために物語の最初からプレイする、という展開です。

アバンの死?

デルムリン島で暮らすダイの元にアバンが弟子のポップと共にやってきます。パプニカ王国のレオナ姫(いろいろあってダイと知り合い。ダイの彼女的な位置付け)から依頼されて勇者育成のための家庭教師として来た、とのこと。

1週間で勇者になれるスペシャルハードコースをやることになり、3日目にハドラーがやって来てアバンと戦います。過去にアバンが倒したハドラーより強力になって蘇っており、勝てないと見込んだアバンはダイやポップにアストロンをかけて自分はメガンテでハドラーと差し違える自爆技に出ます。

結局、メガンテは失敗に終わりハドラーは多少のダメージは負ったものの生きてダイたちに襲いかかって来ます。ダイが紋章の力でハドラーを追い払うと、アバンを失ったダイとポップは大魔王バーンを倒すための旅に出ます。

まあ、ネタバレにはなりますが30年以上経過した物語なので遠慮なく書きますが、アバンは生きてて修行をしてます。バーンとの最終決戦で助けに来てくれます。今回の作品ではそこまで描かれることはなさそうなので、アバンの登場はここまでかと。

ロモス王に会いに行く

デルムリン島を出たダイとポップはロモス王国に向かいます。過去に知己のあるロモス王に会うためです。この辺の物語は原作忘れかけてるのでゲームでしっかり追いかけていきます。

アクションRPGなので、フィールド上の敵を倒しながらマップを進んでいきます。仲間はダイとポップで、いつでも↓ボタンで操作キャラを切り替えられます。FF16とかだと操作は常にクライヴだけなので、いろいろなキャラを操作できる楽しみがある反面、使いやすいキャラとかに固定されていくことにもなるかな、と思ってます。

今のところはダイもポップも特に変な癖はなくて普通に使えてます。必殺技でダイはアバンストラッシュを出せるので、そのタイミングでダイに切り替える感じですかね。

必殺技を撃つシーンではカットシーンを挟むので純粋に原作好きにはたまらない演出です。

結。

ストーリーを追いかけるパートとアクション要素のあるパートを順次選択していく形で、クリア済みのパートも選ぶことができるのでレベル上げやもう一度見たいシーンなどあれば何度でも繰り返せそうなのは助かります。

原作の漫画か最近放送されたアニメを見ていて好きだった方には非常に刺さる作品に思えますが、原作を知らないとかだとゲームで語られる紙芝居的なストーリー説明だけだと不十分な印象はあります。

アクション要素も最低限のバトルは楽しめるようになっていますが、やはり原作知ってて思い入れのある必殺技とかを出すのが楽しいので知らないとあまり楽しめないかもしれません。

アクションRPGとしてはFF16とかの方が遥かに戦闘は派手になります。こちらは本当に原作ありきなので知っていればアバンストラッシュが撃てたりすることに狂喜乱舞すると思います。

まだまだ序盤の序盤だと思うので、これからがっつり楽しんでいくつもりです。オリジナルダンジョンなどへ行けばかなりアクションRPG要素も高くなって来そうな予感はありますが、まだしばらくは解放されないのかと思うので、当面はストーリーを追いかけていきます。




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