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No Promises Await at Journey's End

【2章】クロコダインとヒュンケル【3章】 〜 ダイの大冒険 #002

序。

すでにストーリーはクリア済みでエンドコンテンツでもある記憶の神殿の攻略を始めたところです。こちらはなかなか難易度も高くて攻略のしがいがあるので、その話も順次書いていきます。

まずはストーリー編を一通りざっとでも紹介してしまいます。

冒。

前回記事では1章が終わって2章の冒頭でロモス王国を目指すために魔の森を進むダイとポップの話を書いておりました。

今回はその続きです。

2章

ここではマァムが仲間になります。マァムはアバンが勇者としてハドラーと戦う冒険をした際に仲間だった戦士ロカと僧侶レイラの間に生まれた子供です。

ちなみにアバンが勇者として戦った時の魔法使いはマトリフという年寄りで後にポップの師匠となります。このマトリフこそが極大消滅呪文メドローアを生み出した人でもあり、それを弟子であるポップに伝授した人でもあります。

魔の森での死闘

魔の森でクロコダインと遭遇したダイとポップでしたが、ちゃっかりポップは逃げ出してしまいます。逃げる途中で魔物に襲われマァムに助けられ、ダイをおいて逃げて来たことを怒られて共に助けに行きます。

実はこの前にはダイとポップが魔の森を進んでいく中でマァムと出会っており、マァムが暮らす村で一晩過ごすように言ったものの、ポップが意地を張ってダイを連れて城へ向かって行きます。そこでクロコダインに遭遇したのです。

ポップが逃げ出した後もダイは一人奮闘。クロコダインのヒートブレスにやられて動けなくなります。

魔弾銃

攻撃魔法が使えないマァムにアバンが渡した武器です。弾に呪文を詰めて銃で撃つことで、その呪文を使えない人でも魔法攻撃ができるというものです。

マァムの助けで復活したダイはクロコダインを退けます。

ロモス城での死闘

ロモスの城下町で一夜を過ごし、翌朝城へ向かうつもりだったダイたち一行の前に大量のモンスターが街を襲います。

クロコダインの率いる軍勢で、クロコダイン本人は白でロモス王を捉えてしまいます。そこへダイが登場。クロコダインとの戦いが始まります。

マァムもダイを加勢すべく城へ向かおうとしますが、逃げ腰のポップに怒りを通り越して悲しみを訴えて一人で城へ向かいます。

そんな姿を見て共に宿屋に宿泊していたニセ勇者一行の魔法使いまぞっほがポップを励まします。

汚い手を使ってダイを窮地に陥れるクロコダイン。マァムもやられてしまい絶体絶命のピンチでポップがやってきます。ポップやマァムに助けられたダイはクロコダインと最後の決戦へ。

見事、アバンストラッシュでクロコダインを撃破。ロモス王国に平和を取り戻します。ダイたちはロモスを後にして次の目的地であるパプニカへ向かいます。

3章

2章あたりから記憶の神殿が解放されます。また、フリークエストなども登場します。記事では主にストーリーを追いかけていきます。

アバンの使徒・一番弟子

パプニカに到着したダイたちでしたが、魔王軍に滅ぼされた後でした。そこへ現れたヒュンケルという男。戦士ですが、なんとアバンの一番弟子とのこと。仲間になって欲しいと喜ぶダイとマァムでしたが、ポップは懐疑的です。

結果的にポップの直感が当たっており、彼は魔王軍の不死騎団長だったのです。魔剣の鎧に身を固めたヒュンケルは呪文も効かず、剣の腕も強くて今のダイには倒せません。クロコダインが救援に来てポップとダイを逃します。マァムは囚われてしまいますが、ヒュンケルは女性を手にかけるような事はしないので安心と諭してポップたちを逃します。

ヒュンケルとの決戦

新たな策を準備してヒュンケルの元へやって来たダイとポップですが、マァムも牢屋から逃げ出します。そこでヒュンケルを子供の時に育てた魔物とアバンとの関係の真実が語られます。

自分は間違っていたと知ったヒュンケルでしたが、今更引き返すこともできずにダイと戦います。ポップの発案でライデインを使ってヒュンケルにダメージを与えていきます。

なんとかヒュンケルに勝ったダイたちでしたが、そこへ次の敵となるフレイザードが現れてダイたちが戦っていた闘技場をマグマの中に沈めてしまいます。

脱出ができないダイたちを改心したヒュンケルが命をかけて助け出します。ヒュンケルは一人マグマの中へ消えていきます。

結。

原作は何度も読んでますが、やはり何年も前なので忘れてる部分も多いです。つい最近も古本市でコミックの最後の5巻を買って読んでいたのですが、序盤については忘れていることも多く、思い出しながらプレイしています。

自分が操作しない「カットシーン」が多いのですが、ストーリーを補完してくれるのはとても助かります。ダイたちの冒険譚を再び楽しめるのがありがたいです。既にクリアしてますが、これ原作の最後まで続けて欲しいなぁと思ってます。




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