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No Promises Await at Journey's End

武器も防具も回復薬も、アトリエまで錬金術で作ります

アトリエシリーズは久しぶりだったのでカルチャーショックというか最初は全然わかっていなかったのですが、このゲームの基本は次の一言に尽きます。

全部、自分で作る

ライザは本名《ライザリン・シュタウト》という女の子(上の写真の左から2番目の子)です。1の時は17歳で、2は3年後の物語なので20歳。3は2の1年後なので21歳ということになりますね。

このライザが錬金術士としてゲーム中で錬金術を行う主人公なのですが、様々な素材を《調合》してアイテムを生成することができます。

モンハンの《調合》と同じですね。ただ、ライザの場合は拠点となるアトリエにある鍋というか釜(よく魔法使いのおばあさんがぐるぐる何かかき混ぜているイメージのアレ)がないとできません。モンハンのハンターはモンスターとの戦いの最中にアイテムを調合するのでとんでもない力を持ってますね。

始めてみて何となく一般的なRPGとはちょっと違うな、と感じたことなんですが「武器屋とか防具屋とか道具屋がどこにもない」ということです。まだ序盤だからかもしれないですし、今後進めていくとあるのかもしれませんが、最初のライザが暮らしている《クーケン島》にはないです。

戦闘中に使用する回復アイテムもどこから手に入れるのかわからず、武器や防具はみんな最初からとりあえず持っていますが、素材を採取するための道具(ハンマー、草刈り鎌、斧など)も売ってません。

全部、自分で作る

です。何から何まで全部自分で錬金して作り出して装備します。まだ武器の強いのは作れませんが、作れるものは増えていくようです。

少し先の話になりますが、物語が進んでいくと船に乗って別のエリアに行きます。そうすると拠点となるアトリエがないので《自分で作る》となります。

恐るべき力を持った錬金術士の旅は始まったばかりです。