Narrateur de Jeu

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

仲間との会話

ライザが住んでいる《クーケン島》はどうやら人工的に作られた(錬金術などで?)島らしいのですが、その近くに突然新たな島が現れます。

《カーク群島》と呼ばれる島々であり、それをライザたちが調べに行きます。これが序盤の物語です。

物語は夏休みにクーケン島に戻ってきていたタオ(上の写真で一番左)とライザが呼び出したクラウディア(ロングヘアの女の子)とレント(赤髪の男)の4人で始まります。もう一人、ボオスという男もいますが、最初のカーク群島の調査には同行しません。

ライザたちが調査に行ったカーク群島で大きな遺跡を見つけます。その遺跡で不思議な紋様を見つけたライザはそれを書き留めておくのですが、翌日に島にやってきた交易船に乗っていたフェデリーカという女性が持っていた工芸品に描かれた模様が遺跡で見つけた紋様と同じであることに気づきます。

紋様の由来など調べるためにライザたちはフェデリーカの船に乗せてもらって工芸都市サルドニカへ行くことに。

長めの滞在になりそうだ、ということでフェデリーカに相談して空いてる場所にアトリエを作る、というのが前回記事の最後に書いた「アトリエまで作った」という件です。

行く先々で写真が撮れるので旅の記録を残すのには最適です。仲間同士での会話イベントも豊富ですし、フィールドを散策中にも自動で仲間同士の会話が流れてきます。戦闘中もお互いに「物理攻撃を頼む」とかオーダーが来てお互いに連携しながら進めていく感じです。

放置している「オクトパストラベラー2」にはこれがなかったんだよなぁと最近感じています。

5人や6人で旅をするなら当然仲間同士での会話はあるはずです。それがほとんど描かれない。ライザのアトリエで仲間同士でのくだらないやり取りを聞いてるだけでもみんなで旅をしている感じが楽しめます。

ちょっと向こう見ずに突っ走る主人公のライザを後ろで支えてくれる仲間たちがいい味を出しています。起きていることは割と大変なことなのに、仲間内の会話はほのぼのとしたものも多くて楽しいです。

前回あたりでも書きましたが、昨今の死にゲーやダークファンタジーのアクションRPGなどにはない暖かさがあります。プレイしていての不安もなくてずっとプレイしていたい感じです。

・・・と言いながら久々に会社に出勤が続いて帰ってくると疲れて寝てしまうので平日はあまりプレイ出来そうにありませんが。のんびりと進めていきます。