序。
最近とある方のYouTube配信をよく見てます。元々はXbox版で出たモンハンライズを裸(防具無し)で攻略するという配信でしたが、HR100まで到達してバルファルク倒したので次は「三国"死"」と言われてるWo Longをやられてます。
その中で本当に理不尽と言われてるクエストがあるのですが、それを正攻法で何度も失敗しながらついには10時間くらいかけてクリアする瞬間を拝見しました。何度失敗してもめげずにチャレンジしてクリアまで到達した姿は率直にカッコよかったです。
どうしてもインスタントにクリアできて、今すぐに結果が欲しい人生を送っているのでモンハンとかでも1回も失敗したくなくて失敗すると急激にモチベーションが下がることが多いのですが、この配信見てて何か教えられた気がしました。
今回紹介するイベントクエストもたぶん配信見てなかったら自力ではやろうとしなかったと思います。ゲームとは言え奥深いものがあるな、と感じてます。
狩。
毎週木曜日はイベクエの日。
先週が《烈禍襲来》のタマミツネ希少種とイヴェルカーナが来てなかなか歯応えがあるクエストだったので、今週は平和に重ね着などもらえる安心安全のクエストだろうと信じて疑いませんでした。
凶双襲来:光と闇の狭間から
いやいやいやいや、安心安全のクエストはどこへ?このクエストは第4弾のアップデートが紹介された時のPVでちらっと出てきて「絶対にソロは無理」と思っていたクエストでした。
複数体のモンスターを狩猟するクエストは特に珍しくもないのですが、場所が闘技場となった時点で急に難易度が上がります。時間差をつけて登場するものの、2体同時に相手しなければならないタイミングがあるので、そこをどう対応するかが問われるクエストです。
- 激昂したラージャン
- 怨嗟響めくマガイマガド
まずは激昂ラージャンからです。単体で戦う分には特に問題ないというか、どちらかと言えばエリア移動などないので戦いやすいのです。
途中で怨嗟マガマガが登場します。激昂ラージャンの体力がある程度減ってくると登場するのだと思います。このあたりは他の2体クエストと同様です。
2体同時クエストの定石としては、
- 柵で分断する
- 閃光玉で怯ませる
- 罠を仕掛ける
あたりになります。場所が闘技場であれば《柵》が使えますので、一定時間はモンスターを分断することができます。
しかし、上のスクショのように同じ場所に間違えて2体入ってしまうと残念な結果になります。
今回は偶然にも自分自身が2体のモンスターとは別に別れたので回復など一休みできましたが、モンスター側に入ってしまうと悲惨です。
ご利用にあたってはご注意を。
乙。
回復のタイミングを誤りました。2体同時でしかも激昂ラージャンと怨嗟マガマガという最強クラスの2体だと常に攻撃を避ける必要が出てくるため回復も隙を見てやる必要があります。
それでも諦めずにラージャンの方へ集中して攻撃をしていきます。15分ほどかかってようやく激昂ラージャンに青アイコンが点灯します。
激昂ラージャンを撃破。
一旦、キャンプへ戻ります。ここまでくれば怨嗟マガマガを1体倒すだけです。しかも激昂ラージャンの攻撃が度々当たっていたのでかなり体力は削られているはずです。
一息ついて攻勢をかけます。
青アイコン点灯!最後まで気を抜かずに攻撃の回避を優先して戦い続けます。
撃破。
称号がもらえただけですが、このクエストを初見・ソロでクリアしたというのが最高の報酬かも知れません。
桜花は妖艶に舞う
本日もうひとつのイベントクエストです。タマミツネ2体の狩猟です。前の凶双襲来に比べればだいぶ難易度は下がるかな、というクエストです。
このクエストは最小金冠と最大金冠が確定してるらしいクエストです。らしい、と書くのはいつもこの手のクエストで出てくるモンスターは金冠すでに持っててわからないんですよね。
途中でもうひとつが乱入。
操竜するとなかなか見応えのある戦いが見れます。大きさ違うと言えば違うんですが、それほどかなぁとも思います。
1体目撃破。
2体目。狭いところに移動したなぁと思いながら戦います。
こちらは無難にクリア。凶双襲来があまりにもインパクトが大きくてこちらが霞んで見えます。
報酬は特に無し。まあ、金冠が報酬なのかも知れませんが。
結。
前々から書いてますが、ライズ時代からクエストとか、新モンスターは初見はソロでやるのがひとつのこだわりです。やっぱり自分の腕前をはっきりさせるためにもソロ(盟勇が連れて行ける時は連れていきますが)でやるのがベストだと思ってます。
案外、今回のクエストのように高難度のクエストはソロの方がクリアしやすかったりもします。腕の立つ人と組めればラッキーですが、野良だと必ずしも上手い人と当たるとは限りませんので。
失敗してもまたやればいいや、という気持ちでやったら1回でクリアできました。案ずるよりも産むが易しというやつですね。これからもモンハンでは失敗を恐れずに突き進もうと思います。