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No Promises Await at Journey's End

【Xbox】里クエから上位へ 〜 PS5:MHRise #020

序。

今週末が久々の大阪遠征なのですが、天気が微妙な感じっぽいです。まあ、こればっかりは仕方ないので雨装備もしっかり準備して遠征に向かいます。

金曜日の午後から休みをとって羽田へ行き、夜の便で伊丹空港まで行きます。空港近くのホテルに宿泊して翌日は終日撮影や空港内の散策をするつもりです。

土曜日の夜の便で羽田へ戻ってきますが、会社の予定を見たら月曜日が祝日の間になるので自動的に有給が消費される休日となってました。そのため4連休なのですね。もう1泊くらい大阪にいてもよかったかもしれませんが、今更予定をバタバタ変更するのもアレなんで金曜日から土曜日で行ってこようと思います。

月曜日は平日の休みなので空港など行くのもいいかもしれません。成田とか久々に行くのも悪くないです。少しずつ撮影の方も再開したいと思ってます。

4回目の人生(リプレイ)

新潮文庫から『リプレイ』という作品が出てます。ケン・グリムウッドという人の著書で、1988年にとある賞を受賞した作品です。ある日突然、心臓発作で死亡してしまう主人公が次の瞬間に目覚めたのは25年前の学生時代。知識や経験はそのままで肉体は若い頃に戻り、そこで人生をリプレイするというお話です。

これを原作として『週刊コミックバンチ』に2001年から2004年まで掲載された『リプレイJ』という今泉伸二著のコミックがあります。通勤途中に毎週バンチを買って読んでいた記憶があります。

要は過去に戻って人生やり直すのですが、戻る前までに経験したことや知識などは持ったままなので二度目の人生は全部ことの顛末を知ったまま過ごせるチート的な人生になる話です。

私のモンハンライズもSwitch版→Steam版→PS5版→Xbox版と実に4回目です。知識もプレイスキルもそのままにもう一度やっています。ある意味チートなのかも知れませんね。

里クエスト

里クエストのマガイマガドを撃破しました。それも片手剣です。最初の人生(Switch版でのプレイ)では3回くらいクエスト失敗して4回目に相討ちのような形でかろうじて勝利した、という苦労の人生でした。

しかし、2回目・3回目、そして今回の4回目は実にあっさりと初見(という表現が正しいかは別として)で狩猟完了しています。しかも今回4回目はライトボウガンではなく片手剣です。

Switch版で上位・MR・傀異討究、さらには怨嗟マガイマガドなど強敵に慣れてしまって里クエストレベルのマガイマガドは余裕で倒せるようになっているのかも知れません。装備は初回の人生と大差ないので、完全にプレイスキル(以後、PS)のおかげだと思います。

里クエストのマガイマガドを倒せばスタッフロールが流れるので一応は「クリア」だと思ってます。ただ、ここまでだとまだサンブレイクの拠点である《エルガド》へ行くことはできないので、上位クエストの「雷神」までクリアする必要があります。

特別許可試験

過去作はわかりませんが、ライズは里クエストを進めていくと3回の《特別許可試験》という1回限りプレイ可能なクエストが発生します。

これをクリアすれば集会所クエストの下位をやらなくても上位クエストへ進むことができます。狩猟するモンスターは複数体になりますが、それぞれの試験までに一度は戦っているモンスターが再登場するだけなのでそれほど苦労はしないかと思います。

百竜夜行:ヌシ・アオアシラ

そして特別許可試験の3回目が終わると、すんなり上位へ進ませてくれるのかと思いきや難題が降りかかってきます。《ヌシ・アオアシラ》を百竜夜行で迎え撃つというクエストです。

私が最も苦手とする《百竜夜行》です。何度も書いていますが、タワーディフェンス系のクエストで迫り来るモンスターを次々とフィールドに仕掛けた設備などを利用して倒していくのですが、これが非常に苦手な上に好きになれないんです。

ライズ本編をクリアするためには最低3回は百竜夜行をやらないといけません。1回目は里クエストのひとつなので自力でやらないといけないのですが、2回目のヌシ・アオアシラからは集会所クエストの扱いなのでマルチでプレイできます。とりあえず野良マルチでマッチングしてくれたので無難にクリアできました。

しかも入ったらいきなり第三波からで時間もそれほどかからずクリアさせてもらいました。ご一緒した方々とはその場限りですのでお礼のしようもありませんでしたが、本当に感謝しかありません。どこかでまたマッチングした際は得意のライトボウガンで恩返ししたい所存です。

そして上位へ

ヌシ・アオアシラの百竜夜行をクリアすればHR4となり、以降は集会所★4のクエストを始めることができます。ここからが「上位」と呼ばれるライズでは一番上のランクのクエストになります。★4〜7まで段階的に進みます。

この途中で最後の百竜夜行であるイブシマキヒコとの戦いが待っています。これも早めにやって野良マルチでマッチングしてくれることを期待してプレイしたいと思います。

結。

人生をやり直したい、と思う人は多いのかも知れません。あの時ああしていれば、とかもっと頑張っていれば、とか思うこともあります。

私の場合は中学3年の時に高校受験をする際に自分の学区の最難関の都立高校を受験するつもりで勉強をしていました。しかし、最終的に学校の内申点が微妙にギリギリで最難関の学校に合格するには入試でかなり高得点を取らなければ合格できない状況になり、遺憾ながら志望校をひとつランクの下の学校へ変えました。

結局そこが私の卒業した高校なのですが、当然ながら上位の成績で合格してるはずなのに、なんとなく力が抜けたというか「なんとかなるだろう」という感じでやっていたので高校の時の成績は真ん中くらいでした。大学も国公立とか早慶とか狙ってみたい気持ちはあったものの成績は及ばず、無難なラインで進学しました。ランクを下げたので大学受験もそれほど勉強した記憶なく割とサクッと合格した感じです。

言わずもがな、大学の成績も単位こそ落とすことはなかった程度でした。元々は大学院に進学して研究職をやりたかったのですが、そこでも成績が足りずに断念してプログラマの人生です。

まあ、その時その時の進学先や就職先は良いところでしたし、良い先生や良い友達、良い上司にも恵まれてありがたいことなんですが、「もしあの時、高校受験で志望校を変えずにやっていたら・・・」とこれまでの人生で何度も思ってます。後悔はしていませんが、もしあきらめていなかったらどんな人生になっていたのか興味はあります。

せめて4回目の狩猟生活は諦めずにやりたいことをやり切ってエルガドへ向かえるようにしたいと思います。