はじめに
2022年6月25日(土)運命の日。
MHRiseの超大型拡張コンテンツ「サンブレイク」の発売とともにどっぷりハマってしまいチャーターフライトの記事がだいぶ遅れました。まだ翌日のレストランホヌの記事もあるのでじっくり時間をかけて書き上げたいと思います(ただ遅いだけ)。
争奪戦(というほどでもなかったですが)から1ヶ月。ついにその日が来ました。ANAが運航する世界最大の旅客機A380、通称FLYING HONUは4月にセントレアでも乗ってます。
この時はファーストクラスの抽選にハズれたものの、プレミアムエコノミーの通路側というあまり人気のなさそうな席に第2希望でひっかかり、とりあえず乗るだけは乗れたという状態でした。
それはそれで最高に楽しかったですし、初のセントレア遠征などもできたので満足はしていましたが、やはり私の野望はただひとつ。
国際線ファーストクラスへの搭乗
です。昨年11月のレストランFLYING HONUに参加した時にファーストクラスには乗って食事を堪能してきていましたが地上にいただけです。
飛ばない亀はただの亀
です。6月からのチャーターフライトは先着順での申し込みとのことで、迷わず申し込んだのでした。ちなみに料金は11万円です。高いか安いかはそれぞれの判断によるものだと思いますが、私は少なくとも迷うことはありませんでした。
約束の地「成田空港」へ
今回は成田発の成田行き。京成スカイライナーをいつも使っていますが、今回はJR八王子駅から乗り換えなしで成田空港まで行ける「成田エクスプレス」に乗りました。チケットレスの割引が凄くて半額くらいで乗れたためです。
難点といえば朝早い時間しか八王子発の成田エクスプレスしかないということです。あと1時間ほど遅い電車があると楽なんですけどね。新宿まで京王線の京王ライナーで行き、そこから成田エクスプレスに乗り換える方法なら八王子発にこだわらなくてもいいのですが、新宿の乗り換えホームがかなりの距離を歩くので八王子発を選んでしまいます。
土曜日の早朝です。あまり乗る人はいませんでした。この写真は八王子駅に入線して乗れるようになってすぐに撮ったので誰もいませんが、この後数名のお客さんが乗り込んできました。
成田エクスプレスは紛れもなく成田空港へ向かうための電車ですが、途中の新宿とかまで乗る人もいます。新宿過ぎると人が減ります。
成田着
約2時間ほどの電車の旅を終えて成田空港の第1ターミナルに到着です。チェックインの時間はクラスごとに分けられており、私が乗る予定のファーストクラスは11:00過ぎからです。とりあえず展望デッキへ向かいます。
快晴。一連の猛暑日の初日とも言っていいと思いますが、とにかく暑くなった日でした。
エールフランスの777ですね。国際線がいるとやはりワクワクしてきます。
ベトナム航空のA350です。
チェックイン
時は来れり。チェックインは成田空港の第1ターミナルのANA国内線チェックインカウンターにて行われます。クラスごとに時間がずれてはいますが、ビジネスとファーストは同じです。
前に並んでいたビジネスの方は「あちらへお並びください〜」と案内されていたのに、ファーストの私は「こちらへのご案内いたします」とカウンターまでついてきてくれる対応。やはりクラスによって異なるのか。
カウンターにはハワイを思わせる装飾も。
記念品を渡されます。荷物になるのでできれば帰りに受け取りたい気もしますが、何か都合があるのでしょう。レストランホヌの時は帰りですけどね。
搭乗券。輝くFの文字。ついにこの時が来ました。
この日のために準備した広角レンズ。修理とメンテナンスに3万6千円ほどかかってます。いい写真が撮りたい。
保安検査を抜けた先の搭乗口には多くの乗客が集まっていました。NH2030便の案内表示も出ています。この日は多くのフォロワーさんが同じ便に搭乗していたようです。
搭乗
搭乗機まではバスでご案内。今回はANAの運航するA380の初号機(JA381A)「ラニ」です。前回は2号機(JA382A)の「カイ」だったので初号機と2号機に乗ったことになります。
もっとも、過去のレストランホヌで3機全ての機内に入った実績はあるのですが。
刮目せよ
広い!
ドアを閉めれば個室!
巡航中とかなら向かい側にもう一人座ることもできます。フルフラットにして寝ることもできます。
モニタは32インチです!
飛びました
エンジンが2個見えます。これが日本のエアラインが唯一保有する4発の旅客機です。
テーブル広い
食事は国内線プレミアムクラスのものです
流石に国際線の食事は出ない
運航表示。成田発成田行き。
これが垂直尾翼についてる機外カメラです。飛行の様子が見えます。
成田へ着陸後は機内がレインボーに!
降りると隣には2号機がいました。
チャーターフライト最高でした!