今回はペン立てです。
しかもステンレスっぽい材質で丸い穴がメッシュのように空いてる形のものを作ります。
形状のモデリングはそれほど難しくありません。直方体の角を丸めて、底に足になる部分を作り、上部はパイプが縁取るように作ってあげるだけです。
大切なのは材質で、無数の穴を開ける必要があります。最初に作ったサイコロでやったみたいに球体をたくさん配置して擬似集合演算でくり抜く方法もありますが、今回は白黒のイメージを用意して、トリムとして適用することで黒い部分をくり抜いてくれる機能を使いました。
書籍の中では画像をイラストレータで用意するのですが、そんなものはないのでmacOS標準のkeynoteでプレゼンのスライドとして作成して、最後に画像で出力しておきました。この画像を並べるので、その時の●の位置なども考えた配置です。
最終的にこんな感じになります。材質が適切に適用されると本当にリアリティがグッとあがります。なかなか見栄えもいいペン立てとなっていますね。
次回は写真立てです。