ゲームネタばかりですが。
1997 年に発売になったスクエニの RPG である SaGa Frontier がリマスター版として 4/15 に配信となりました。リメイク版の FF7 も 1997 年ですし、この時代は超大作の RPG が全盛期だった時代です。ゲームといえば RPG という感じがありましたね。
当時は Amazon.co.jp とかはなくて、コンビニで予約するのが主流(私なりの)でした。
初代 PS1 の作品でした。前作ロマンシング・サガ 3 はスーパーファミコンでしたが、サガフロンティアからは PS 系に来ました。ちなみにラノベの黎明期に流行った「はがない」には佐賀フロンティアとかロマンシング佐賀とかネタが出てきますが、何年か前に本当に佐賀県がやりましたね。
- 作者:平坂 読
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
ということで、いろいろ話題のあったサガフロンティアが 24 年後の 2021 年にリマスター版として復活しました。
今回すごいのは非常に様々なプラットフォームでプレイが可能になっている点です。PS4(PS5互換あり)/STEAM/Nintendo Switch/iPhone(iPad)/Android でプレイできます。私は PS4 版を購入して PS5 でプレイしています。
サガフロンティアは 7 人の主人公の中から順次ひとりを選んでそれぞれのシナリオをプレイします。一人当たり 10 時間前後くらいのプレイ時間だったと思います。誰からプレイしても構いません。選んだ主人公によっては他の主人公を仲間にしたりすることもあります。少しずつ関連している部分もありますね。
まずは元モデルのエミリアから選びます。特に深い理由はありませんが。
Remastered 版は追加要素もあるようです。細かい演出や追加イベントが実装されたキャラもいるようですが、一番大きいのは 8 人目の主人公が増えているそうです。そして、その主人公を選ぶと他の主人公全員を仲間にすることができるそうです。
誰がひとりのシナリオクリアが必要になるので、どちらにしてもまずは誰か選びます。エミリアで進めることにします。
エミリア編はいきなりディスペアという監獄から始まります。
婚約者でIRPO隊員のレンが殺害され、その容疑をかけられてしまいます。同じIRPO隊員の同僚であるヒューズはレンが最近チャラチャラした女と付き合っていたことを心配していたようで、エミリアのことを最初から犯人だと決めつけてます。
実はこの取り調べしてるヒューズが8人目の主人公です。
最初から公式サイトで公開されてる情報なのでネタバレとまではいかないと思いますが。
監獄で知り合ったアニーとライザという女性囚人と共に脱獄をします。監獄長が余興で、ゲーム感覚で一定時間警備を止めて監獄内にあるルーンの石までたどり着けた者を解放してくれるというイベントを開催します。
エミリアはアニーとライザと共にその余興にチャレンジ。監獄内を行き来してルーンの石を目指します。
敵との戦いもあります。サガフロンティアにおける戦闘の最大の特徴は連携です。
上のスクショは、ライザの「ローリング」という技とアニーの「なぎ払い」という技が連携して「ローリン払い」となった例です。2人でやるので2連携と呼びます。
一度に戦闘は5人まで出撃できるので、最大連携は5連携です。出すのはなかなか難しいですが、連携についてはおいおい詳しく見ていきます。
無事にルーンの石までたどり着いて脱獄完了。入獄からわずか1日くらいで出てきます。
サガフロンティアはひとつのイベントが終わるとアイキャッチが入ります。
サガシリーズではお馴染みのイラストレーターの小林智美さんが主要キャラを描いています。私見ですが、FFシリーズの天野喜孝さんの絵よりこちらの方が好みです。
そして無事に脱獄したエミリアは亡くなった婚約者と共に住む予定だった家に帰ってきます。そこで婚約者を殺害した仮面の男と鉢合わせてしまいますが、ルーファスと名乗る男に助けられます。
ルーファスについて行くと、そこにはライザとアニーがいます。彼らは裏組織グラディウスのメンバーで、仮面の男と接点のあるエミリアをメンバーに誘うため技と監獄に入ってエミリアを救い出したのです。
そしてメンバーとしてエミリアを誘います。
これ以降はグラディウスのメンバーとしてミッションに参加していきます。また少し進んだら記事を書きます。
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