そう言えば、昨日と一昨日にANAのA380、通称ホヌが久々に飛んだというニュースが入ってきました。乗客は乗せておらず、メンテナンスのためのフライトだとのこと。
90日以上飛ばないと重整備という整備をしなければならず、3〜40分だけでしたが成田空港から離陸して成田近辺をぐるっと回って帰ってきたようです。
1日でも早くまたハワイまでのフライトに活躍して欲しいところですね。
ANA 787-8 / JA825A
今回ご紹介する機体は、これまでも数多く当ブログに登場してきたANAの787です。
国内線で使用されているJA825Aです。このレジ番を見覚えのある方もいらっしゃるかも知れません。今年の1月に全機通常塗装に戻りましたが、ANAが初期に導入した787には胴体の前方に大きく787とロゴが描かれていたのですが、この25機目となるJA825Aからロゴがなくなって納入されるようになりました。
787なき787
私が勝手にそう呼んでいる機体です。2〜3回乗ったことがあるはずですが、今年はまだこの機体だけではなく飛行機そのものに乗れていません。
夏くらいには飛行機乗りたいものです。
昨日紹介した放置プレイの787とのツーショット。
特になんの変哲もないただの787なのですが、やはり一番好きな機体である787を間近で撮影できるのは幸せなことです。以前は当たり前のように見ていた機体も、数ヶ月撮影できなかっただけで新鮮に見えてきます。
JAL 国内線 787 / JA848J
そしてもう1機。こちらはJALが昨年から運航している国内線用の787です。
昨年、2019年は日本の大手航空会社2社にとって大きな転換期ともいえる年でした。ANAは四発機A380の運航を始め、JALはA350の運航やこれまで国際線のみだった787を国内線に投入しました。
奇しくも1年弱で今のコロナ禍の影響で満足に運航できない状況なのは残念ですが、その中でも国内線787が頑張ってます。
この国内線787は国際線で使用していた機体を国内向けに転用したのではなく、国内線用に新造しています。内装も国内線向けになっていますが、国内線だと当然離発着回数が増えてきますので、足回りの強化もされていると思われます。
あらためてこうして見てみると787はやっぱり美しい機体だなぁとつくづく思います。ライバルエアバスのA350も美しいですが、私はやはり787ですね。
決めました。夏は787乗りに行きます。