blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

北の国から(13)

長らく引っ張ってきましたが、たった1日だけの数時間の目的地滞在の遠征でよくまあここまで書けたものです。

それだけ密度の濃い遠征だったということかと思います。あと少しがんばります。

JA816P

前にも書きましたが、今回は往復で同じ機体でした。本当に偶然でひとつ便をずらしていたらもう違う機体なので、これは運命と言わざるを得ないでしょう。

ちなみに

JA816Aという機体もあります。最後のPはピーチのPだと思いますので、AならANAです。こちらは787の国内線の機体です。実はJA816Aも何度か乗ったことがあるのですが、昔、秋田まで往復で行った時に乗った飛行機で帰ってきたことがあり、その時はJA816Aに往復で乗りました。

そんな変なことをしない限り、往復で同じ機体に当たることはなかなかないと思います。

またお会いしましたね

機体が同じなので何となくそんな気もしていたのですが、予想通りCAさん達も同じ方々でした。

「また、よろしくお願いします」

性懲りもなく帰りも非常口席に座ったフライトタグ沢山のおっさんは覚えられているのでしょう。行きと同じCAさんに声をかけていただきました。

「空港で過ごされていたのですか?」

「はい、写真を撮ったりしていたんです・・・」

「そうですか!良い写真が撮れましたか?」

「ええ、まぁ・・・」

「帰りも同じクルーで運航しますので、よろしくお願いいたします!」

コミュ障なのでそれ以上話が続かず・・・。ここで気の利いたトークができればいい歳をして独身でいることはないのかと思う次第です。

( ;∀;)

離陸

ということで、ようやく離陸です。わずか数時間の北の大地にお別れです。新千歳空港はデッキからの撮影も奥が深いですし、ターミナル内も全然満喫できてない(そうか?)ので、また近いうちに来ることになる予感がします。

今回お会いしたクワトロ=ガトーさんとみきっぺさんは函館の方にいらっしゃるので、新千歳から函館まで飛行機があるじゃん、などと時刻表を見てみるとANAのQ400で35分ほどで着くみたいです。実際に飛んでる時間は15〜20分くらいじゃないかなぁなどと。

羽田→新千歳→函館→新千歳→羽田

という流れが良さげ。函館から羽田でもいいんですが、飛行機に乗りたいので新千歳に戻った方が1回多く乗れますし。

冬は雪が降ると思うので、5cmの積雪で地球の終わりかと間違えるほど大騒ぎする東京の人間には無理ゲーだと思いますので、夏に計画します。

などと考えてるうちに離陸体制に。タイムラプスで撮りました。結構長く撮っていたつもりですが、タイムラプスにしてみたら10秒ほど。

youtu.be

さらば。

上空

極度にiPhoneとネットに依存しているので、たかだか2時間弱でもネットに繋がらない空間にいると禁断症状が出ません。

寝てました。

時々外を見ては写真を撮ります。

iPhoneの超広角を使えば窓際席でも窓全体を撮れます。どうでもいいことで時間を潰します。ネットに繋がらないので。機内WiFiが欲しい。

成田に着く頃は夕方で日が沈む直前です。またまた走れメロス状態です。

新千歳空港から成田空港まではこんなルートでした。

↑このルートもイメージ通りでした。たぶんこんなルートだろうなと思いながら外を見ていました。

youtu.be

着陸の様子。かなり暗くてわかりにくいですが。成田空港のB滑走路に着陸です。第2ターミナル側に降りました。新千歳空港を出て1時間半ほど。さすがに飛行機だと早いものです。

さて、成田に着いてからが最終回です。次回が最終回ですが、15回予定なのでお土産話(ホントに買ってきたお土産のハナシ)で1回使います。

なので、あと2回ほどお付き合いください。