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No Promises Await at Journey's End

【平成最後の旅】関空でまったり

夜になりました。

相変わらず関空に来ると時間を忘れます。

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本当に良い空港です。ここに住みたい。

出発。雨は上がりました。今回は通路側の席だったので機内で窓から見た写真はありません。初日の出フライトは窓側なのでたくさん写真を撮りたいと思います。

関空着。乗ってきた機体ですけど鼻が・・・。

これ「レドーム」という部品がなんらかの理由で本来の機体のものじゃないのがついてるみたいです。最近よく見かけます。通称「鼻ズレ」見た感じブサイクですよね。

関空のLCC専用ターミナル。通称2タミ。というかピーチ専用ターミナルという感じ。この開放感というか自由度というか作りが好きです。

ターミナル間連絡バス。昨年あたりから連結バスが走っていましたが、最近は新しい車両がある模様です。前回2月頃に来た時は見かけませんでしたが・・・。

第1ターミナルに隣接するエアロプラザにある松屋で腹ごしらえ。なんか酔っ払いの老人が下手くそな英語で周囲の人に話しかけて説教垂れてるような感じで店員と揉めてましたが、怒ると日本語が出てきて単なる老人か、とみんな思ってましたが、結局は店員に排除されました。

その後、警察が来ましたがその老人はいずこかへ。なんだったんだろうか。

展望ホールへ来ました。ご飯を食べた直後だったので少し暑い感じがしていましたが、ずっと写真を撮っていると寒くなってきます。おまけに時々小雨がぱらつく感じ。

そしてなんと本日2度目のホヌ。私が成田で今朝撮影したのは1回目の関空行きのホヌ。私が関空へ着くよりも早く関空を出発して成田へ戻ってました。

それがまた関空に来たわけです。つまり2回目の訓練飛行。連休中も訓練お疲れ様です。

かなり望遠で撮ってますが正面をゲット。ちょっと弱そうで可愛い。ホヌが来たのは16時過ぎ。戻るのは日が暮れてからになりそうでした。

連日の夜撮になる予感がありましたが、ホヌが動く気配がなかったので19:30のバスでターミナルに戻ろうかと待っていた矢先に、ホヌが動き始めました。

本当は夜撮は苦手で、おまけに関空の夜は初めてなのでまともに撮れるとも思えず、今回はスルーしようかと思ったのですが、経験値積まないといつまで経っても夜撮が上達しないことに気づきました。撮らないで帰れば0点ですが、ブレても汚くても撮れば多少の点数はつくでしょう。そうすれば0点よりは上です。

何かをやらずに後悔するなら、やってから後悔した方が良いとも言います。再び展望デッキがある階まで走りました。

撮りました。失敗覚悟で持っているカメラで最も明るく露出を設定して連写モードへ。先日の成田や昨日の羽田の政府専用機など、夜撮の経験は多少は積んでます。全く撮れないことはないはず。

そう信じて撮ったのが↑これ。

かなり感度を上げているのでザラザラとノイズが入ってしまいますが、それでも思っていたよりずっとまともに撮れました。まだ家に帰って現像してみないと最終的な完成版の写真にはなりませんが、カメラのモニタで確認しただけでも結構良さそうです。

思い切って行動に移してよかった。

やはり何か行動に移す、アウトプットする、という結果を意識した行動に出ないとダメだということです。今回のホヌもまだまだ未熟な点が多い写真ですが、撮ってみて関空での撮影のコツや設定値などは身をもって知ることができました。絶対に自分にとってプラスになっているはずなんです。

そう思うと、失敗を恐れずにガンガン攻めの姿勢で物事に取り組んだ方が、結果的にうまくいくことがある多いのではないかと思います。

さて、撮影は終えたのでメインイベントである令和の初日の出まで関空の第1ターミナルで過ごします。