2019年2月8日公開のシティハンターの映画を見てきました。2月12日(火)です。何度か書いてますが現在、心療内科へ通院中で自宅で仕事をさせてもらっています。通院は自宅から少し遠目の川崎にある病院のため休暇を取って行きます。
精神的な療養を兼ねて早めに自宅を出て映画など見たり街を散策したりしてから夕方の予約の病院へ行く予定でした。
6回目の夢は潰えた・・・
本当はラブライブの映画6回目に行くつもりでした。川崎の映画館はラブライブの上映が夜のみになっていたので新宿ピカデリーで見ることに。前日にWebオンライン予約でチケット購入しておきましたが、最近の病んでる要因で夜の寝つきが悪く、前日は夜中の3時過ぎまで寝れませんでした。
朝方になってようやく寝れたので予約した朝の上映には行けず。映画のチケットは払い戻しとかできないのでなんとしても行きたかったのですが、諦めることにしました。
川崎の映画館で
こう見えて朝は強い方だったんです。毎朝5時過ぎに起きて6時頃の電車で通勤して遅刻とかしたことなかったのですが、ここ最近はあまり寝れず少し自信喪失。病院で薬も出ていますがあまり寝れませんね。
少しゆっくり目に川崎へ行って昼前に109シネマズへ行ってみたらシティハンターの劇場版がちょうど13:50から上映するのを見つけました。チケットを購入して1時間ほど時間があったので昼食。
時間になって入場。
客層は流石に私と同年代が多いですね。シティハンターとかキャッツアイなんて若い人はあまり知らないかな?平日ということもあって空いてました。
お話は(ネタバレ無し)
ネタバレはありません。特にバラすほどの内容でもないですし。シティハンターって昔から良くも悪くも水戸黄門とか西部警察とかみたいにワンパターンな話ですよね。
- 美女からXYZの依頼が来る。
- 喫茶店CAT'S EYEで話を聞く。
- 自宅へ連れ込む。
- 夜、迫る(そして香織に阻まれる)。
- だんだん悪の組織が明らかになってくる。情報源は冴子。
- 海坊主たちも巻き込まれる。
- 新宿で戦争を始める。
です。まあこれが安定して面白いんですけど。随所に冴羽獠のおふざけとシリアスな場面がドタバタ劇を交えて展開。香織がハンマーで叩く。
今回はこの展開に加えて予告されていた通りキャッツアイの来生三姉妹が登場します。あまり活躍してませんでしたけど。
良くも悪くも30代〜40代の昔のシティハンターやキャッツアイを知ってる年代が懐かしみながら観る映画だと思います。「ゲワイ」も聞けますので。
今年はラブライブがあまりにも強烈すぎて少し霞んでしまいます(私だけか)。作画とかもラブライブの方が圧倒的に上です。キャッツアイよりはミック・エンジェルとか昔の獠のライバルっぽいキャラが出てきてくれた方が良かったかな。
1点だけ気になったのは、海坊主のパートナー美樹が獠のことを「獠!」と呼んでいたことくらいですか。確か原作とかではずっと「冴羽さん」だった気がしているのですが。たぶん2回くらいあります。
作画、と書きましたけどこれはアニメ版の時代から思ってました。やはり原作の北条司さんの絵が美しすぎてあのクオリティでの映像化なんか無理なのかな、と昔から思ってました。
これを機にシティハンターの漫画を読み直してみようかな。