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No Promises Await at Journey's End

【読了】「ぼくたちは習慣で、できている。」を読みました!

「ぼくたちは習慣で、できている」という本を読みました。感想とかまとめです。

最近、意識して本をたくさん読むようにしています。どうしても商売柄プログラミングなどの技術的な本が多くなりますが、意図的に全く異なるジャンルのものを読んで知識の幅を広げたいと思っています。

minimalistを目指すきっかけとなった「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」は間違いなく名著だと思ってますし、バイブル的に何度も読んで、いかにモノを手放すか実践中です。

今回は「ぼくモノ」著者の佐々木典士さんの2作目となる著書で、前作同様に非常にわかりやすく、読みやすい文章で書かれています。

テーマは「習慣」です。

習慣には2種類あります。良い習慣と悪い習慣。例えば毎日ブログを書く、ジムに通う、本を読む、そういったことは良い習慣ですが、お酒を飲み過ぎてしまう、間食をしてしまう、だらだら生活してしまう、などは悪い習慣です。

この本では良い習慣の身に着け方、悪い習慣の辞め方について、そもそも習慣とは何か、という点から説明しています。習慣という1点にフォーカスして1冊の本で解説されているものは初めて読みました。

私の良い習慣って何かな、と考えてみました。

  • ブログを毎日書く(100日くらい継続中)。
  • Twitterに毎日「おはようございます〜」という一言と自分の写真を添付して呟く(毎日)。
  • はてなブログのブロガーさんの記事をチェックする。
  • 月に数回ジムに通う。
  • 天気の良い日は最寄り駅まで自転車で行く。
  • Day Oneアプリで日記的なメモを毎日書く(5年前からほぼ継続)。
  • 読書。

何か新しいことを習慣化したい時や、何か嫌な習慣をやめたい時など参考になります。ただ、これだけ習慣について分析された文章はあまり見かけないので、一度習慣というものを見つめ直す意味でも是非読んでみていただきたい本です。

ちなみに習慣を続ける良い方法の一つは、SNSなどで宣言することととあります。次に読む本についてここで宣言しておきます。

この2冊です。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、片付けコンサルタント近藤麻理恵さん(こんまりさん)の著書「人生がときめく片づけの魔法」です。知ってはいたのですが、恥ずかしながら読んだことがなくて「ぼくモノ」で何回か話が出てきていたので気になっていた本です。

少し古い本なので電子書籍版がなく、Amazonで紙の書籍を買いました。届いてすぐに裁断してScanSnapで電子書籍化してiPhoneに入れてます。いつでもどこでも読めますからね。

それでは読了したらまた書きます。