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No Promises Await at Journey's End

航空機撮影から自炊大会へ

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午前中に久々に飛行機の撮影をしました。アメリカのアトラス航空のジャンボです。過去に何度か紹介したかもしれませんが、元JALの機体です。

かつて日本の航空会社の一員として働き、その後に海外の航空会社に移譲されて再び日本の空にやってくる。特に意図的な運用ではないのかもしれませんが、機体の経歴を知るとセンチメンタリズムな想いを抱かずにはいられません。

ホヌ・チャーターの日

今日はANAが運航するA380による2回目のチャーターフライトの日です。

今回も落選してます。Twitterのフォロワーさんの中でも当たったと言う人はいなかったようで、またまた高倍率に破れ去りました。

天気もあまりよくないのと、感染拡大防止のため自宅でのんびりすることにしました。

島民生活

先週買ったNintendo Switch Liteで絶賛プレイ中のあつ森が楽しいです。

近年のキャンプやソロキャンプなどのブーム、あつ森人気などを見ると、思うに人はスローライフを求めているのかもしれません。

情報もモノも身の回りに溢れるこの時代に、何もないところでわずかなモノで生きていく生活を本能的に求めているのでしょう。

人間は5万年前くらいからそれほど身体機能が向上しているわけではないのに、扱う情報やモノは比べようがないほどに増えています。ハードディスクの空き容量が少なくなって動きが遅くなりつつあるパソコンのようだ、というのは「ぼくモノ」の中で著者が語っていることです。

自炊大会

最近は電子書籍を意図的に買うようにしているので、部屋に紙の本はかなり減ってきました。しかし、どうしても古い本をAmazon.co.jpで探すと紙しかなかったり、そもそも紙でしか販売されていない本などは仕方なく購入しております。

少し本が溜まってきたので、天気の悪い4連休で自炊大会をすることにしました。

本の裁断

まずは本の裁断です。様々な方法がありますが、私は力任せに本を2〜30ページずつに割く方法をとってます。背表紙のところをアイロンがけするとか、レンジでチンするとかありますが、安全にやるには力任せが良いです。本を小分けに割いたら糊付けされている部分を裁断します。

私の愛用する裁断機です。自炊界隈では定番の裁断機です。裁断できる枚数が少ないので力任せに割く必要があるのですが、その分値段が安いのでコスパが良いです。

スキャン

本を裁断したらスキャンです。

富士通 ScanSnap iX500 (A4/両面)

富士通 ScanSnap iX500 (A4/両面)

  • 発売日: 2015/02/06
  • メディア: Personal Computers

これも定番中の定番の機種を使ってますが、最近は新機種も出ている模様です。これから買うなら新しいものが良いと思います。

紙の両面を同時にスキャンするので、50枚ほどの紙をまとめて仕掛けておくと連続してスキャンしてくれます。

本1冊だと10分もあれば裁断からPDFにできると思います。新機種もそうだと思いますが、上に紹介した私の愛用の機種はiPhoneアプリからスキャン指示を出してスキャン結果を受信できます。

つまりPCいらずです。

私はこれをDropBoxに保存してパソコンの方からPDFを1つにまとめたりして編集しています。スキャンまでがとても楽なので愛用しています。

今回の自炊大会では20冊くらいの本はPDF化されました。これでほぼ手持ちの紙の本はなくなりました。少しずつミニマリストに近づく日々。この連休はものを捨てることに時間を費やそうと思います。