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No Promises Await at Journey's End

紋章集め:太陽 〜 DQ2@iOS #013

序。

最近、ChatGPTのPlusという有料プランにサブスクリプション登録しました。月額3,000円と割と個人で払うにはいいお値段なのですが、値段に見合った回答くれるので満足度は高いです。

特に興味を持って使っているのが画像の生成です。まあ、賛否両論ありますがいろいろ出力して楽しんでます。別に商用利用するつもりはないので適当にプロンプトいじって出力して楽しんでる程度ですが、割と風景画としては使えるものも多いので今回からの4コマ漫画の背景に使ってます。

ChatGPT Plusで使用している画像生成の仕組みはDALL-E3を使っており、このエンジンで出力された画像の著作権は作成者に帰属する旨が謳われております。ただまあグレーな部分もあるみたいなのでお金は稼ぎませんが、ここのブログは収益になるようなアクセス数もありませんし、収益化につながる仕組みも導入していないので当ブログの記事には利用していこうかと思います。

本当はDQ2のキャラクターも生成AIによるものでやってみたかったのですが、同じキャラデザで様々なシーンの画像を出すことはなかなか難しく、何度も試行錯誤しても納得いく形にならないので、これまで通り「コミPo」を使っています。

旅。

前回記事で取り上げていますが、太陽の紋章を取りに行くところの話です。

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紋章集めはDQ2では船を取った後のメインストーリーになる部分ですので、過去記事からのつながりも考えて5つの紋章に関しては4コマ漫画を作っておきたいかな、と考えています。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tomohiko37_i/20240604/20240604105518.png

ここの展開が本当によくわからないんですよね。ラダトームまで来て、ここからは自由に世界を回って紋章集めようと近くの祠へ行ったらいきなり恫喝されるとか。

まあ、30年くらいは昔の作品なのでその辺は時代を表してるのかも知れませんが、漫画の中の王女みたいに頭に来たのは事実です。

結。

ちなみにChatGPTでムーンブルクの王女を描いてもらったものをいくつか紹介します。

初期

この辺は有料版始めて最初にやってた頃です。プロンプトの指定とかもまあまあ適当なので画像もそれなりに。

王女が魔法唱えてるシーンを、ということでそれっぽくはなったかと思いますが、そもそも王女のイメージが違うのです。

少し感覚がわかってきた頃

画風が全く違いますが、プロンプトの書き方とか考えてみた結果です。

同じキャラクターの条件でやってるのですが毎回キャラデザが変わるんですよね。この辺がまだまだ難しい点かと。

1枚だけ見ればなかなかイメージはいいんですけどね。

ストーリー展開を考えるとちょっと使えないんです。まあ、プロンプトの書き方が全てなのかも知れませんが。

直近の王女

このあたりからはプロンプトにmarkdownの記述を用いてます。指定する内容も毎回キャラクタの外見とかの設定を載せつつどんなシーンかを書くようにするとだいぶ近い絵が出せるようになってきました。

まあ、なかなか細部まで一致させることは難しいので雰囲気でやるしかないのかも知れませんが。

アニメ調で、と指定するとキャラクターが幼い感じになるので少し感覚が違うんですよね。18歳と指定してるのでこうなるのかと思って、28歳として出したのが下の画像です。

うーん・・・。

同じ条件で実写調で出したものがこれです。これはなかなか自分のイメージに合ってます。これでずっと描いてくれればいいんですけど・・・。

呪文を使ってもらうと少し外見が変わってしまいます。

急にフードを被ったりもします。この辺のコントロールができるようになりたいです。

結の結。

ということでChatGPTで出力した画像でした。まだ実はいろいろ出力しているものもあるので随時ご紹介していきます。

ただまあ、テキスト指定しただけでここまでの画像を出してくるのはとんでもないです時代になったものだと思います。

インターネット黎明期は画像検索だけでも革命的だと思いましたが、今は画像そのものを生成してますからね。

正直なところ人間の画像を生成する場合、弱いのは指の描画だと思います。結構不自然な指の形になっているものが多くて違和感を感じます。

人体の生成をレベル上げるならぶっちゃけアダルト方面で使えるようにしたらすごい勢いでレベルアップするんじゃないかと思いますが、なかなかやる人は居なそうですね。問題も多くありそうですし。

とりあえず画像生成のプロンプトについては本とか読んでみてもいいかな、と思っています。いずれはそれすらも不要な時代が来るとは思いますが。

DQ2の記事なのにいつのまにか生成AIの話になってました。真面目にDQ2の記事書いていきます。