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No Promises Await at Journey's End

GUNDAM ARTIFACT phase 4『018 FXA-05D + RX-178 SUPER GUNDAM』キットレビュー

序。

年末年始休暇も終わりました。

仕事始めの今日は午後から通院なので午前中で仕事を切り上げて早退しています。休み明けというのはモチベーションというかバイオリズムの低下がある気がしていますが、仕事に対してやる気があったことなど皆無でもあるので気負うことなくのほほんとやっていきたいと思います。

工藝

過去にも記事を書いてますが、たまにスーパーのお菓子売り場で売ってる食玩です。小さなガムが1個入ってて99.9%がおもちゃの値段の商品です。

食玩とは思えない非常に精巧な模型ですが、細かいパーツしかないのと、組み立ての説明書がわかりにくい上に細かいので制作の難易度はかなり高いです。

一応、スナップフィットで作れますが、ポロリ落ちるパーツとか噛み合わせが悪いものもあるので、流し込みタイプのセメントとかあると便利です。

あと食玩に多い「中身ガチャ」はありませんのでご注意ください。箱をよく見れば何が入ってるかは書いてあるので、在庫次第なところもありますが欲しいものは手に入りやすいと思います。

SUPER GUNDAMとは?

『機動戦士Zガンダム』に登場したガンダムMk-IIと小型機Gディフェンサーが合体した状態をスーパーガンダムと呼びます。

カミーユが序盤に搭乗していた時ではなくて最終決戦でエマ・シーンが乗っていた時に合体した気がします。劇中ではスーパーガンダムという表現があったか記憶はありません。

キットレビュー

繰り返しになりますが、パーツの細かさと説明書のわかりにくさとパーツの多さで制作は結構難しいと思います。ガンプラの完成度が高すぎるので、その感覚で作ろうとするとかなり苦戦します。

ゲート処理もしたい部分がありましたが、細か過ぎてヘタにやるとパーツが折れたり壊れたりしそうなので諦めているものが多いです。

しかし、完成品はなかなか出来が良いです。小さい分だけアラは目立たないです。じっくり見ればわかるのですが、遠目には十分かと思います。

結。

2年くらい前かと思いますが、このシリーズで欲しい機体がいくつかあった時に箱買いしたことがあります。例によって作らずに積んであるのですが、また作ってみたい気がしてきました。

作ってる時は細かくて面倒なのでもうやめようと思うのですが、完成品を眺めてるとまた作りたいな、となってきます。不思議なキットだと思います。