序。
奇しくも2022年最後の記事はガンプラ記事となります。年末年始休暇ということもありますが、空港へ行く意欲もあまりないので自宅でゲームをしてるのにも少し飽きてきてたまってるプラモでも作るか、と。
3ヶ月ほど前に書いた水星の魔女のプロローグの感想記事の中で登場するHGのルブリスがまだ放置したままだったので完成させました。
現在、というかコロナ禍が始まって以来、と言った方が良いかもしれませんが、ガンプラのキットは入手しづらくなっています。特に新作の水星の魔女のキットはヨドバシカメラなどで予約をしておくとか、定期的にパトロールして再販のタイミングで買うなどこまめにチェックしないと手に入りません。
ルブリスのキットは偶然に発売日に購入できた他、プレミアムバンダイの公式サイトで抽選販売に当たったので2つキットがあります。今回制作したのはそのうちのひとつになります。
制作
年末年始休暇になってから本格的に作り始めました。私の場合はパーツの段階で「スミ入れ」をしていきます。ある程度組んでからの方がやりやすい面もあるのですが、パーツの段階の方がスミ入れ作業そのものはやりやすいです。ただ、組んでみたら他のパーツに隠れた、とかはあるので組んでからやるかどうかは一長一短があると思います。
両手足、胴体、頭が組み上がった状態。
最終的にバックパックと武器を組み終えた状態。スミ入れが済んでいるのでほぼ完成ですが、今回はもうひと手間かけようと思って準備だけはしておいたものがあります。
つや消しスプレーです。どうしてもガンプラはテカテカになっているので、このスプレーを使ってツヤを消してやるとクオリティがグッと上がります。
こちらはパーツ単位でやる必要はないので、頭・胴体・腕・足という単位に分けてスプレーをかけます。部屋の中でやるのは換気の問題などあるので行わずに、外でやった方がいいです。
スプレーは少し離れたところからサッとひと吹きだけかけます。あまり何度もやると綺麗に仕上がりません。すこし少ないかな、くらいがちょうどいいと思います。
撮影会
つや消しスプレーを1〜2時間ほど乾燥させたら再び組み上げます。そして写真撮影。
結。
ガンダムにしては珍しくピンクと白の機体です。水星の魔女本編には登場せず、プロローグという前日譚の中で登場します。
組み上げてみると割と安定感もあり、フォルムは気に入りました。やはり実際にプラモデルを作り上げて立体化されたものを見ると印象も異なります。
HGということで本来なら簡単に入手できてガンプラ初心者でもすぐに作り始められるキットなのですが、いかんせん最大の難関はキットの入手です。運良く手に入れられた方はぜひ組んでみてください。