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雑記。

『PARTNER 6』読了

このPARTNERシリーズに限らず、最近はいろいろ10〜15年ほど前に興味のあったものを再び手にして漫画や小説を読み返す機会が増えてきました。

何なんでしょうね、この現象は。

20代後半から30代前半の時期に当たるのですが、この頃ハマっていたコンテンツはとても印象深く、正直なところ再度買い戻さなくてもほぼ頭の中に物語が展開されている、と思っていたのですが、読み返してみると「あれ?こんな展開だったっけ?」とか思うことも多いです。人間の記憶力なんてアテにならないものです。

PARTNER6 (C★NOVELSファンタジア)

PARTNER6 (C★NOVELSファンタジア)

  • 作者:柏枝真郷
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: Kindle版

第6巻。

インターネットやパソコンが日常生活の中に当たり前のように浸透してきた頃の事件です。2003年のアメリカのニューヨークが舞台ですが、日本のインターネット普及よりも少し早い時代のように思えます。さすがアメリカ。

パソコンのOSもWindowsXPですし、スマホとかなくて携帯電話が使われています。今のようにLINEなどのメッセンジャーやSNSのようなものが普及している時代にセシルやドロシーが事件に向き合ったらどんな展開になるのかな、と思わずにはいられません。

前回の5巻で銃の腕前にコンプレックスのあるドロシーは恋人とのデートの時に射撃場へ通いひたすら銃の練習に励みます。そんなデートでいいのか、という話もありますがその甲斐もあってか段々と腕前は上がっていきます。

今回の6巻では、とある事件の捜査で踏み込んだ部屋に不法侵入していた男から突如発砲されます。ドロシーは刑事になって初めて銃を撃ち、相手の男の腕に当てます。それによって無事に不法侵入者は逮捕できて事件も進展するのですが、やはり初めての出来事に戸惑うドロシー。

すぐに自分を取り戻しますが、なんとも言えない気持ちをパートナーのセシルが理解してくれたことで、よりお互いを異性として意識してしまう二人。

お互いに付き合っている恋人がいるのに、仕事上のパートナーをどうしても意識するようになっている、今後の展開が見逃せない6巻です。