ネルセンの試練をクリアするといくつかの選択肢の中から願いを叶えてもらえるのですが、DQ11S になってからは結婚相手を選ぶことができます。
前回は鉄板である幼馴染のエマを選びました。まあ普通に考えると、一度相手を選んでしまったので他の人と結婚するのであれば「幸せになりたい」の願いを選ぶ前のセーブデータからやり直す必要があると思いますよね。
今回はセーブデータを残していなかったので、PS4 版をプレイするときに繰り返しやってみればいいかな、と思っていました。
だがっ!私は間違っていた!ネルセンの試練の続きをクリアすれば何度でも幸せになれるッ!
彼女と別れることになるがいいのかな?
はい。
まさかの展開ですが思わず「はい」を選んでしまった・・・。
セーニャと
ということでエマさんと別れてセーニャと結婚することになりました。
いいのか人として。
なんとなくエマさんとの結婚の事実はなかったことになっているような気がするのですが・・・。おまけにセーニャとは「結婚」というよりも「一緒に住む」という表現が使われています。上の結婚式?の写真も主人公やセーニャが普通の服装なのでエマさんのウェディングドレスとはちょっと雰囲気が違いますね。
お散歩イベント
イシの村でエマさんの時と同じようにお散歩イベントがあります。
教会の前に前妻のエマさんがいるので話しかけてみるとセーニャに好感度高い様子。特にこれまでの経緯についてコメントはありません。
元妻と今の妻と記念撮影。何か人として問題のある行動を取り続けているような気がしなくもない・・・。
まあイシの村には神の岩くらいしか行くところがないので、結局は二人で神の岩を目指します。敵も出るのでのんびりお散歩という場所でもないんですけど。
エマの時と同じように神の岩の頂上に向かう途中で敵と遭遇します。今回はセーニャがいるので戦闘については二人で戦います。回復役がいるので戦闘についてはなんの心配もございません。頼れる嫁。
山頂に着けば二人は標準の服装に。頂上でしばし二人の時間を過ごします。
なんとシチューを作ってきたと!
こんな大きな窯をもってきた嫁。
なぜかドラクエでは有名な「呪われた時の」BGMが流れます・・・。
食べ終わったらしい・・・。
はい以外を選ぶ男はいるのだろうか。ここで「いいえ」を選んではいけない気がします。選べない雰囲気が漂っています。
セーニャが言う「私を探し出してくれた」の意味はとても重いです。これはウルノーガ撃破後に主人公だけが過去に戻るときに、残していく仲間たちと永遠に別れることになるその時、セーニャが主人公に「どこにいても私を探し出してくださいね」ということを言うのです。その約束を果たしてくれた、とセーニャが言うわけですが、本来、この時系列にいるセーニャが言ったセリフではないのです。
自分でも何を言っているのかわからないセーニャ。おそらくどこかでふたつの時系列が繋がっているのでしょう。どちらも知っている主人公には感慨深い言葉だったのかもしれません。
二人の時間は過ぎていきます・・・。
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