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No Promises Await at Journey's End

ミッドガル奮闘記(11)

なんか最近、というか元からなんですけどiPhoneでFF7Rのスクショを見ると暗い感じだなぁと思っていたのですが、単にiPhoneの画面の明るさが暗めの設定になっていただけでした。明るくしたらとても見やすくなりました。

バックライトを酷使するのでバッテリー消費が激しいのでは?と疑問を持つ方もいるかと思いますが、暗くしててもバッテリー消費は激しいので関係ないと思います。

スラムの太陽消させていただきます

今回はiPhoneと違って明るいライトを消せば電力確保ができる「スラムの太陽」が登場する話です。

CHAPTER 6 スラムの太陽

壱番魔晄炉爆破の時と違い列車で魔晄炉の近くまで行くことができなかったため、スラムから上にあがる螺旋トンネルを抜けてプレートの内部に到達したクラウドたち。パズルのようなプレート内部を抜けて伍番魔晄炉を目指します。

G区画を目指す

プレートの内部、という表現がされていますが実際はプレートの底、です。工事現場のような構造の場所ですが、なんと遥か下に広がるスラム街が見えます。というか落ちます。高所恐怖症の人には恐ろしいのかも知れませんが、登場人物たちは割と平然として渡っていきます。要所要所にスラム街が眼下に見える場所を通過します。

先へ進むにはリフトを動かして奥に進む必要があるのですが、そのリフトが動力となる電力が不足していて動きません。制御室に来てみると注意書きがあり、電力不足の場合はライトを消すこと、とありました。ライトというのは「スラムの太陽」と呼ばれるスラム街を照らす大型のライトのことです。これを消せば電力が確保されますが、代わりにスラムの人たちは上からのライトがなくなるので暗くなって困ることでしょう。アバランチの活動方針として「多少の犠牲は払うことになっても神羅と対抗する」という方針があるので、ここはライトを消すことにします。

クラウドが消しにいき、無事に電力が確保されます。G 区画から H 区画へ移動します。

H区画を目指す

ここから先がパズルのような動きをしながら移動する必要があります。簡単に言えば道がよくわからないのです。あちこち入り組んでいますし、敵もいます。そんなティファの提案は大型のファンが見えるところを壁沿いに進んでみてはどうか、というもの。

このファンから出る風はものすごい勢いで、人が吹き飛ばされてもおかしくないほど。吹き飛ばされれば当然ながらスラム街へ真っ逆さまです。

なんとか手すりにつかまりながら移動します。どうにかメインリフトのところへたどり着きます。

リフトの電力確保

しかし、奥へ進むためのメインリフトに乗っても電力不足で動きません。またまた注意書きが書いてあり、メインリフトを起動するにはライト(スラムの太陽)を 3 つ消す必要があります。大型なので 3 つは視点を動かせば簡単にみることができますが、上の階へ戻ったりしながら先に進み、ライトを消して電力確保をしながら先に進みます。

だいぶ端折って書いていますが、CHAPTER 6 で一番時間がかかるのはここの 3 つのライトを消すところです。ちょくちょく Map を開いて場所を確認しながら移動してライトにたどり着きます。いかにも FF っぽいダンジョンだと思います。3D の FF になってからはダンジョンがそれほど複雑にはならなくなり、いわゆる一本道的なダンジョンが増えたと批判されることも多いですが、ここは正真正銘パズルなダンジョンです。よく作ったなぁ、という感じです。

メインリフトの先へ

3 つのライトを消せば無事にメインリフトが動きます。移動した先にはビックスが待っています。ウェッジやジェシーが来ないで、代わりにクラウドが来ていることなど事情を知らないビックスに説明をするクラウドたち。

伍番魔晄炉に続く道を確保してきたビックスはここで撤退します。もう伍番魔晄炉は目の前なので、実戦部隊のクラウド・バレット・ティファだけで先に進みます。CHAPTER 6 はここでおしまい。

EXTRA 崩れた通路の先

上の 3 つのライトを消すイベントのところで発生するマテリア回収イベントです。メインリフトに乗るときに EXTRA の 2 つのミッションが残ったままだと確認の選択肢が表示されます。未回収のまま進んでも困ることはありませんが、それぞれで手に入るマテリアがあるので多少面倒でもやっておく方がおすすめです。

EXTRA 換気ファン内部

チョコボ&モーグリの召喚マテリアが手に入ります。これは巨大なファンの前を通過したときに見つけたもので、ファンが高速で回転する場所にマテリアが落ちています。しかも色は赤。つまり召喚獣のマテリアです。なんとしても手に入れたいところですので、Map をみながら近づいていくしかありません。ファンの動きを止めてマテリアを回収します。

次回予告

ついに伍番魔晄炉に到着です。最初の壱番魔晄炉と同様に爆弾をセットして爆破する予定ですが、ここで待ち受ける神羅の罠にハマってしまいます。気になる CHAPTER 7 は次回に続きます。



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