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No Promises Await at Journey's End

ミッドガル奮闘記(10)

連日の外出自粛生活も FF7R をプレイしていれば全然苦になりません。この際ですから自宅で没頭できる趣味とかを持つのがいいと思います。我慢するのではなく自宅にいることを楽しむ方へ方向転換するのもひとつの手だと思います。自由に外出できるようになれば、また趣味を戻せばいいんですし。カリカリせずに柔軟に行動を変えていきたいものです。

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急接近なふたり?

毎度お馴染みの「ネタバレ全開」です。もう 23 年前の原作発売から数年後のスピンオフ作品の展開で本編の数年前から数年後のストーリーまで広く知れ渡っている物語なので、今更ネタバレもないと思いますが。

CHAPTER 5 迷宮の犬

CHAPTER 5 から始まる一連の「伍番魔晄炉爆破作戦」ですが、作戦の内容は物語最初の壱番魔晄炉爆破作戦と同じです。列車で魔晄炉のある近くのプレートまで近づき、そこから徒歩で魔晄炉を目指します。当然、壱番魔晄炉を爆破されて警備が厳しくなっているので作戦は前回よりも困難を極めます。

四番街行き列車

今回の実働部隊はバレット・ティファ・クラウドの 3 人。ついに主要キャラがそろいました。サポート役で先行して潜入しているビックスがいます。ジェシーとウェッジは留守番です。本来はクラウドは参戦の予定はありませんでしたが、ジェシーの負傷によりウェッジとともに参加を見合わせたためクラウドが急遽雇われたという展開です。

列車の中ではまた神羅の社員とバレットが言い争いを始めます。前回もなかったか?それも同じキャラっぽいけど。

隔離開始

ミッドガルのプレートとスラムを行き来する列車は定期的に ID スキャンというものが行われます。現在の日本で言うとマイナンバーカードみたいなものが各自に割り当てられているらしく、列車の乗客を神羅がチェックしているのです。当然ながらアバランチのメンバーは偽造した ID カードを使って行き来しているのですが、今回は ID スキャンで不審人物としてチェックされてしまった模様。警備が厳しくなっています。

他の乗客とクラウドたちを分離して、クラウドたちが乗っている車両に神羅兵や機械兵器が乗り込んでいきます。次々と撃退するクラウドたちですが、キリがないので列車から飛び降りることに。先にバレットが飛び降ります。

続けてクラウドとティファが飛び降ります。

ティファを守りながら無事列車からの脱出に成功するクラウド。急接近かと思われましたが、単に飛び降りた時の衝撃からクラウドがティファを守ったためにこのような展開に。これ以上の距離は縮まずに二人は作戦を継続します。

実はこの様子は神羅の危機統括部門のトップであるハイデッカーに監視されていました。このハイデッカーは原作の頃から登場する神羅の幹部です。隅から隅まで悪人ですが。どうやら神羅はアバランチのテロ活動を利用して逆に自分たちがテロ行為から市民を守っているという立場を強調しようとしているような雰囲気があります。多くの大衆はその姿に騙されてしまうのです。

仲間を探せ

走行する列車から飛び降りたので、先に降りたバレットと後から降りたクラウド・ティファの二人は離れ離れになってしまいます。まずはバレットと合流するために、すでに戦闘が始まっている様子のバレットの元へ急ぎます。

無事に合流した 3 人は一旦小休止。予定外の展開で列車から飛び降りることになり、作戦を練り直します。

作戦会議

今回の作戦にはプラン A から順番に想定外の事態に備えて B, C, D ... とプランが練られており、四番街へ到着する前に列車を降りてしまった場合は「プラン E」になるのだとか。そのための準備として先行するビックスが魔晄炉に続く道順を予めわかるようにしておいてくれているのです。

この犬のキャラ「スタンプ」はミッドガルでは人気のあるキャラクタらしいのですが、これの鼻が向いている方向に進めばビックスと合流できるように暗号として用意してあるのだとか。クラウドたち 3 人は螺旋トンネルの中を進みながらスタンプの絵を探していきます。

目印を探せ

ちなみに螺旋トンネルというのはスラムとプレートを繋ぐ螺旋状になったトンネルだと思います。そこを列車が走っていくのです。前回の CHAPTER 4 では列車が終電を迎えた後に移動したのでこの螺旋トンネルをバイクで移動したのです。螺旋トンネルで上下に移動しつつ、七番街から順に隣の街へ移動していくような列車の構造になっているのではないかと想像(最初にジェシーがその辺の構造を説明してくれていたように思いますが忘れました)します。

スタンプの鼻の向きに沿っていくとは言っても、基本的にそれ以外の場所へは行けないようになっているので迷うことはないと思います。最後トンネルの終わりまでたどり着くと変な古臭い兵器との戦闘になります。機械兵器系は基本的にサンダーの攻撃をしていけば倒せますが、私の場合は EASY の難易度でプレイしているので攻撃をしていればそのうち勝てます。

隠し通路

ボスを倒したクラウドたちはビックスが用意しておいてくれた隠し通路を使って伍番魔晄炉に続く道へ進みます。

伍番魔晄炉への道

ここまでくれば CHAPTER 5 は終了。魔晄炉まであと少し。

次回予告

次回は CHAPTER 6 です。螺旋トンネルを抜けたクラウドたちがプレートの内部を通って伍番魔晄炉を目指します。



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