blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

ミッドガル奮闘記(9)

記事執筆時点の 4/22(水) で既に CHAPTER 13 まで進んでますが、プレイに没頭しすぎて記事が全然書けてません。気長に書きます。

今回は大女優ジェシーが活躍

前回、CHAPTER 4 の最初の見せ場であるバイクシーンについて書きました。今回はその続きです。最後まで書きます。例によってネタバレ満載なのでご注意ください。

CHAPTER 4 真夜中の疾走・続き

七番街へ

モーターチェイスを終えて七番街プレートへ向かうアバランチ一行。バイクを降りて徒歩で向かいます。

すぐにプレートの上に出ます。七番街の社宅地区に出ます。神羅の社員が住む社宅ですね。スラムとは異なり近代的な高級住宅が並びます。

まずは最初の目的であるジェシーの実家へ行きます。敵などは出ないので気楽に進みます。

帰宅

ジェシーの家では母親が深夜であっても美味しい食事を作ってくれるとのこと。ジェシーとビックス、ウェッジの3人が家に入っていきます。クラウドは外で待ちぼうけ。これには訳があります。

ジェシーの依頼

実はこっそりクラウドにはジェシーから依頼がされていたのでした。3人が母親の手料理を食べて気を引く間に、裏口からジェシーの実家に入って「泥棒」して欲しいと。

クラウドはジェシーから合図があると裏口から侵入します。盗んで欲しいと言われたものは・・・。

ビックスとウェッジはジェシーの母親の手料理を楽しみ、ウェッジ(デブの方)はもっとピザが食べたいと正直にいうのですが、ジェシーとウェッジに怒られます。

クラウドは仕事完了。外で待ちます。しかし、盗みに入った時にジェシーの過去や父親のことなど知ってしまい少し複雑な気持ちに。

やがてジェシーたちも外に出てきます。ジェシーがクラウドに頼んだのは父親のIDカードです。訳あって父親が神羅の社員にもかかわらず自宅療養中なのでこっそりカードをもらってこようという魂胆です。

自分で父親のものを盗むのは気が引けたのでクラウドにお願いした、という訳ですね。

七六分室に潜入

ジェシーの実家から徒歩ですぐ近くのところに「七六分室」という神羅の施設があります。ここで翌日の作戦で使う爆弾の火薬をいただいてこようというのが今回の作戦。

ところが、潜入しようとしたクラウドたちの前に警備は一切いない模様です。拍子抜けするクラウドたちですが、どうやら先客がいる様子が。

陽動作戦

とにかくクラウドとビックス、ウェッジの3人はジェシーが施設に忍び込んでいる間に陽動作戦を繰り広げます。とにかく兵士たちと戦って騒ぎを起こすことに。

戦闘開始。今回はとにかくたくさんの神羅兵や機械兵器と闘います。

その中でジェシーから先払いでもらっていた召喚マテリアが発動。今回の召喚獣は強敵との戦いの時しか発動しないようです。最初に呼べるのはご存知イフリートです。

しかし、多勢に無勢でクラウドたちがピンチに陥った時、先程のバイクシーンで出会ったソルジャーであるローチェが登場します。

ハデにやってるじゃないか
マイ フレンド!

いつからフレンドになったんだよ!(怒)

そしてクラウドとの一騎打ち。

ローチェを倒すとまた会おう、と去っていきます。この隙にクラウドたちは脱出。

空き地で合流

七六分室を脱出したクラウドたちはジェシーとの合流地点へ向かいます。先客はどうやらアバランチの本体だった模様。分派であるジェシーやビックスたちとは作戦を一緒にやるわけではないので、たまたまかち合ったようです。

スラムへ帰ろう

スラムへ戻る方法はジェシーに考えがあるとのことで、その方法はなんとパラシュートでプレートからスラムへダイヴするという大胆な作戦。

ミッドガルはプレートと呼ばれる上層部の街と貧困層のスラムが二層になっている巨大な建造物なのでプレートから飛び降りればスラムに降りれるという訳です。

プレートからダイヴ!

なんか俺たちノってるよな?

クラウドが雇われる仕事とは言えアバランチと行動を共にするようになり、かなり作戦行動が上手くいってる彼らには英雄に映るようです。

ジェシーのこの言葉。クラウドに信頼を寄せるばかりか恋愛感情を抱きつつある様子。

4人は無事にスラムに帰ります。このシーン本当にいいです。曲も最高だし、是非実際のゲームシーンで見て欲しいところです。原作だとあまりアバランチのメンバーとクラウドとの関係が描かれていなかったというか、どうしても主要キャラであるバレットやティファとの関係が強いので、ビックスやウェッジ、ジェシーたちとこんなにつながりがあるなんて今回初めてわかりました。リメイクで強く描かれている部分だと思います。

また、原作は3D化された初のFFとは言っても背景は1枚の「絵」だったので見上げるとプレートが見えたり、眼下にスラム街が見えたり、とミッドガルがこんな構造になってたんだ、というイメージは今回プレイしてみて初めてわかりました。

このパラシュートで帰るシーンも23年の時を経て映像技術の進化によりミッドガルをより本物のように描くことができたからこそ実現したシーンではないかと思います。

ウェッジの家へ

クラウドと一緒にダイヴしたウェッジを家まで送り届けます。ウェッジは猫派。というかリメイク版がかなり猫派です。猫ゲーと言ってもいいです。

残りの報酬

ジェシーから後で家に来るように言われていたクラウド。残りの報酬をいただけるとか。

いきなり抱きつかれるクラウド。これが報酬?

明日の作戦が終わったら家に来い、と同居の女の子たちも不在なので、という完全にお約束の展開。コンシューマ機の限界を突破するのか!

スラムの心得

部屋に帰って寝るクラウド。

ティファが様子を見にきます。これもこの辺がコンシューマ機の限界。この夜の作戦はティファとバレットには内緒なのです。帰ってきたクラウドを見て安心したティファは自分の部屋に帰って休みます。

急襲

翌朝、事態は急展開。

謎のモンスターなのか幻影なのか、煙のような亡霊のような敵が実はリメイクの最初の頃から時々出てきます。状態は全く不明。明確に敵として戦うのは今回が初めてです。倒しながらティファと共にセブンスヘブンへ向かいます。

作戦決行

セブンスヘブンの前ではバレットやジェシーが戦っていました。ジェシーが負傷してクラウドに助けられます。

負傷したジェシーを置いていくのでウェッジが留守番役に。クラウドとティファは駅で待つバレットの元へ行きます。ビックスは既に作戦のため敵地に潜入してるとのこと。

次回予告とまとめ

とにかくプレイしていて印象深く、本当に面白いと感じたのは CHAPTER 4 です。特に後半のパラシュートは良かったですね。

次回は駅でバレットと合流して作戦開始です。伍番魔晄炉の爆破ミッションになります。



記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
© 1997, 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. 
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI 
LOGO ILLUSTRATION:©1997 YOSHITAKA AMANO