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No Promises Await at Journey's End

レンジでチンするだけのガトーショコラ風ケーキを作ってみた!

うちの会社には誕生日休暇と言うものがありまして、誕生日の前後一週間の間で有給の休みが取れます。新コロ影響でどこへもいけませんし、自分だけ休みでもどーよ、と入社以来常に疑問を持ち続ける休みの制度ですが、もらえる休みは余すところなく消化するのが社会人としての責務だと信じ、4月24日(金)に誕生日休暇を取得いたしました。

前日の夜遅くまで #FF7R に明け暮れていたので昼間は眠かったのですが、昼過ぎにNHKの番組を見ていたらレンジでチンするだけの簡単レシピの料理を紹介していました。

www.nhk.or.jp

最後に紹介されたガトーショコラ風のケーキというのが簡単で美味しそうだったので、食料品の買い物ついでに材料を買って来て作ってみることにしました。詳細なレシピは上記サイトに記載されているので確認してください。

うちの場合は上の写真の通り板チョコ2枚とホットケーキを作るときの粉がなかったので買って来ました。ホットケーキの素はなくても小麦粉と砂糖で代用可能とのことです。

まずは板チョコを細かく割ってボールに入れます。この後に電子レンジにそのまま入れるので耐熱用のボールにしておいた方が良いでしょう。

次に取り出したるはバターです。ちょうど北海道バターが自宅にあったのでそれを使っています。なければマーガリンでも良いそうです。そもそもバターとマーガリンの区別がつかないのでどっちでもわからないと思います。

きちっと30gを計ります。30gって結構量がありますね。母親が計りましたが見事一発でドンピシャの30gを叩き出しました。

チョコレートの中にバターを投入します。このままラップをせずに600Wの電子レンジで1分30秒くらいチンします。詳細な時間はサイト参照。

バターは完全に溶けていますが、チョコレートは形が残っています。しかし、この状態ですでにチョコレートも柔らかくなっているので、簡単に混ぜることができます。

ホットケーキの素を大さじ3杯、サラダ油を大さじ1杯、卵1個を投入してさらに混ぜます。

あまり料理をしないのでどの程度混ぜればいいのかよくわかりませんが、その辺はなんとなく。よく混ぜてもよく混ぜなくても失敗するほどの料理ではないと思います。

できたら耐熱容器にクッキングペーパーを敷いて、その上に記事を流し込みます。容器は細長い感じで厚さが作れる容器の方が良かったかもしれません。少し平たくなりすぎました。

このままラップをせずに電子レンジで600Wの2分30秒です。膨らんでいい香りがして来ます。

完成です。ここまで10分程度。ふんわり膨らんだガトーショコラ風ケーキの完成です。荒熱が取れたら容器からケーキを出します。

切ってみました。ふんわり柔らかいです。

9頭分してみました。少し厚みが欲しかったところですが、まあ初回の出来としては良いと思います。

最後の仕上げで粉砂糖をかけます。うちにはそんな上品なものはなかったので普通の砂糖をパラパラかけました。少し白くなればそれっぽいのでOKです。

切り分けたものを母と祖母でいただきました。できたてだったのですがふんわりとしながらもしっとりしていて美味しいです。チョコレート2枚使ってる割には全然甘くないので食べやすいです。

数時間後に残りを冷やしておいて食べたのですが、少し固まってしっとり感が向上してさらに美味しくなってました。この辺は好みかもしれません。

簡単にできてしかも10分ほどです。それでいて本格的に美味しいので家にいることが多いこの時期に、特にお子さんがいる家庭などでは一緒に作ってみても楽しいかもしれません。

ピリピリすることも多いこの時期、甘いスイーツを食べて落ち着いてみましょう。