Rakontanto de ludo

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

海外へ行った話(3) ハワイ編

海外編の3回目にして最終回です。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

イギリス、中国、ときて今度はハワイ!

United States of America!

というわけでアメリカに初入国しました。

そして羽田のインタミ

なんとなんと。撮影で年中通いつめている羽田空港からの国際線です!

イギリスのときはJAL

中国のときはANA

そしてハワイはハワイアン航空!

なかなかご機嫌です。

ブレない行動こそが私の真骨頂

2014年のG.W.に行きました。羽田からハワイアン航空でハワイに行く便は23:59発です。23時!それも59分!

・・・お昼前に羽田に着きました。

٩(ˊᗜˋ*)و

安定の撮影

というわけで律儀にインタミで撮影開始。

まだ運航開始直前だったSkymarkのA330も見れました。確かこの時初めて見たのでした。

トワイライトゾーン。

ハワイへ

そもそもなんでハワイに行ったのかというと、イトコの女の子が結婚するのだが、ハワイで挙式を挙げるということで誘われた次第です。

ホントはイトコの家族(おじさん、おばさんとその兄妹)のみが行く予定でしたが、なぜか私も誘われていくことに。まあメデタイことなんで結構なことです。

自腹ですけどね
٩(ˊᗜˋ*)و

太平洋よりも広い心の持ち主を自称してますので、そのくらいのことで文句は言いません。お祝いまで持って行きましたよ。

で、そのイトコのこんなの子は某日本のナショナルフラッグキャリアで客室乗務員をやってるので、てっきり自分のとこの飛行機乗ってくのかと思えば「うちは高いから」とハワイアン航空をチョイス。良いのか?

「席は窓際にしておいたよ!飛行機好きだから窓際の方がいいでしょ?」

と結婚で上機嫌のイトコの女の子が羽田のインタミでチェックインをした後にのたもうた。気を利かせてくれた客室乗務員らしい気遣いだと思いたいが、ちょっと待ってほしい。

  • 出発は23:59
  • ハワイまでは基本的に太平洋の上空
  • 陸地なんて途中にミッドウェー諸島くらいしかない

というフライト。おまけに8時間。ホントに窓際がベストなのか?

長時間のフライト

いつも国内線ばかりでしたし、大連へ行ったと言っても3時間程度なので8時間エコノミーはしんどかったです。

おまけに離陸はD滑走路からで離陸直後は東京の夜景が本当に綺麗でした。パイロットが世界の夜景でいちばん東京の夜景がきれいと言うそうですが、とても綺麗だったのを記憶しています。

ですが、数分で

ヽ(´□`。)ノ・゚ 

何も見えなくなりました。

謎の機内食

なんと機内食が2回でます!スゴイ!

  • 1回目:具のない手巻き寿司
  • 2回目:朝食でハンバーグ

まあハンバーグといってもハワイなんでロコモコを出してくれたんだと思いますが、朝からオマエらはハンバーグ食うのかよ!と。

それと具のない手巻き寿司はヤメロ。寿司というものを一から教えないとイカンな。

ハワイに着く

豪華なホテルにきました。ハレクラニというワイキキでは結構なホテルのようです。

どーりで高いわけだ。

どこを見てもハワイアーンな光景です。余は満足じゃ。

結婚式

まあこんな場所で結婚式やったよ、という。

観光

1日だけ観光した日がありました。

パールハーバー

かねてより行きたかった場所です。日本人なんかいませんでしたけど。

パールハーバーは基本的に荷物を預けて見学です。軍施設になってますので。ただカメラとかは持ち込めたりしました。

荷物預けのとこにいたおにーさんはえらく無愛想でしたが。

あちこちにミサイルとか魚雷のレプリカが展示されています。これはハープーンミサイル。

船に乗ってアリゾナ記念館へ。ここはかつての日本軍が真珠湾攻撃の際に沈めた戦艦アリゾナが沈んだままで、その上に建物を建てて見学できるようにしています。

そして、近くには戦艦ミズーリが。

♪この〜木、なんの木、気になる木〜

順序が逆なのですが、パールハーバーへ行く前にタクシーの運転手さんが立ち寄ってくれたところ。

日立のCMで有名になった木ですね。てっきり東京の立川にある昭和記念公園あたりで撮影したのかと思っていたら、ハワイにある木で撮影したとか。

モンキーポッドという木です。

タンタロスの丘

そもそも旅行会社のツアー的なやつで行ったのですが、現地集合・現地解散みたいなものでしたが、オプショナルツアーで夜に夜景を見に連れて行ってくれました。

夜景が綺麗なスポットらしいですが、単に山道の途中で車を下されただけです。峠道。結構な人がワラワラいたのですが、三脚を構えて長時間露光。

真の目的

そして帰り。真の目的を果たします。

ホノルル国際空港

外国の空港で撮影は初めてです。ホノルル国際空港は展望デッキとかはないので、出国審査や保安検査の後に制限エリア内で撮影できます。

撮影だけには来れないところですが、その代わりかなり飛行機に近づいて撮影できます。

ハワイアン航空。垂直尾翼にハイビスカスの花をつけた女性の絵。これが目印。

ハワイらしい絵になる場所らしいのですが、残念ながら近くに飛行機が駐機していないという。

アロハシャツ着たオッチャンが整備とかしてましたけど、こっちはそんなもんなんですかね。不安がよぎりますが。

これが乗る飛行機、だったと思います。記憶が・・・。

オマケ

Wikiって知ってますか?ゲームの攻略WikiとかWikipediaとかWikiLeaksとかのWikiです。これはもともとブログとかwordpressと同じくサイトを作るためのシステムです。

このWikiの命名の由来がホノルル国際空港にあるWiki Wikiという空港内を走るシャトルバスなのです。

意外なところに意外なものがありますね。

まとめ

ハワイはとてもいいところでした。日本語が使える方も多くいるし、場所によっては日本円で支払いができる店もあります。

本屋に寄ってプログラミングの本を買いました。日本ではまだ出ていないような最新技術について書かれた本が手に入りました。

辞書のように厚い本だったのですが、帰りのフライト8時間で読破するという壮大な目標を立て、機内に乗り込んでまず途中で眠くならないように離陸まで軽く寝ておこうと思ったら、上空の食事で親戚に起こされました。

食事をしてまた軽く寝てスッキリしてから本を読もうとしました。まだ6時間ほどあるから時間はたっぷりある、と考えました。

また食事で起こされました。

ぼーっとしたまま食べていたら、人が食事中なのに前の席がシートを倒してきたので文句を言ってやろうと思ったら金髪の美女だったのでやめました。(負け犬)

結局、羽田まで熟睡して本は1ページほど読破したのみで会社に置くことにしました。昨年、外国人の新入社員が来てプログラミングの勉強をするときに貸してあげました。まさか英語の本があるとは思っていなかったようで、喜んでいました。

いや、いいことをした。買った甲斐がありました。

というわけで、今度はANAが話題のA380を導入したらファーストクラスでハワイへ行きます!

そのために真面目に働きます。