blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

「リモートチームでうまくいく」を読んだ

最近は電子書籍で本を買うようにしています。場所はとらないし、何冊も持ち歩けるし、邪魔になって売り払うこともないので読み返したくなったときにすぐ読めたり、いい事づくめです。

紙にこだわっていた頃はなんだったんだろう、と最近つくづく思います。たまには紙の本も買いますけどね。

今抱える問題

ご存知の通り、私は島根県松江市に住民票がある東京在住のエンジニアです。そのうち島根に帰ります。島根で抱えている問題が「離れた場所での仕事」です。

東京の本社で受けた仕事を島根で行うスタイルなのですが、本社のエンジニアと島根のエンジニアが物理的に離れていると双方仕事がやりづらい。やりづらいだけならまだしも、コミュニケーションが不足していてだんだん互いに疑心暗鬼になってきたりして良くない雰囲気になったりする事が多いのです。

遠距離恋愛

そんな感じでしょうか。

痒い所に手が届く

facebookでいろいろな人のつながりから、この本を知りました。

リモートチームでうまくいく マネジメントの?常識?を変える新しいワークスタイル

リモートチームでうまくいく マネジメントの?常識?を変える新しいワークスタイル

とある会社の社長が書かれた本です。私のような会社とは違って社員一人ひとりが好きな場所で働ける会社にした、という話です。

それでいてチームというものを作って仕事をする。その思考錯誤した経験に基づくリモートチームでというものが語られています。

離れた場所で互いに信頼しあって仕事をする必要があるのは私たちも同じです。この本から学ぶべき事はあまりに多く、東京にいる間に深く読み込みたいと思った本でした。

ちなみにKindle版を購入しました。