こんばんわ。
14 時過ぎには撮影を終えておりましたが,なぜかターミナルの中でとあるプログラミングコンテストに応募してみようと思っていたプログラムのいい案が閃いて出発客の中に紛れて MacBook Air でコーディングしてました。おかげでホテルに戻るのが遅くなったのと,疲れて寝ていたのと,いい案だと閃いた割には提出してみたらあんまり点を稼げなかった(問題を解けないパターンがあった)ので凹んで今に至ります。
もうちょっとプログラムを修正してみようと思います。
本日は昼間に 1 記事更新。
関空という場所は以前にも書いたかもしれませんが,撮影できる場所が非常に限られています。世界初の人工島の上に建設された空港であるため当然ながら周りは海なので外周部に撮影できる場所はありませんし,デザインが素敵なターミナルのおかげで展望デッキが設置されておらず代わりに展望ホールという建物が敷地の端の方に建設されているのみなのです。
おまけにその展望ホールには車か無料バスで行く必要があります。歩いてはいけないようにも思えます。距離的にも結構ありますが,それ以上に道が複雑怪奇なのでたどり着けるのかわかりません。
雨がかなり降っていましたが,ホールから飛行機を見るためのデッキへ出る部分に屋根があるのでそこで撮れました。用意していたレインカバーも使用する必要はありませんでした。今日は日曜日でしたので子供連れの方々がたくさん来ていましたので,せまい屋根の下は譲り合いの精神で細々と撮影を続けた次第です。
ルフトハンザ B747
いわゆる「ジャンボ」です。日本の航空会社は保有していない機体 *1 ではありますが,成田や関空,羽田では頻繁に見ることができます。
ちなみにこれは少し古いジャンボです。新型ジャンボは羽田で見れます。それはまたの機会に。
雨の日ならでは。水しぶきを巻き上げながら離陸していきます。
迫力の離陸を見せてくれます。これがジャンボの魅力ですね。
世界の航空会社
最近は羽田空港にもずいぶん国際線が来るようになったとは言っても,やはり元から国際線をメインにしている成田や関空には及びません。関西国際空港では普段見ることのできないような国の機体をたくさん見ることができます。
皆さんは見たことがありますか?乗られたことがありますか?
昨年,2 度も不幸な事故に見舞われたマレーシア航空の機体。デザインも少し新しくなったような気がしますが,元気に飛んでいきます。
フィンランドの航空会社,フィンエアの機体。
白をベースにしたデザインに「FINNAIR」の文字が映えますね。
アメリカの航空会社ユナイテッド航空。ここは 787 を持っていて成田には飛来します。関空にも来ていたかもしれません。
タイ航空。こちらもジャンボです。迫力が違います。
ジャンボは離陸も掲載。やはりエンジンが 4 つある機体はいいですね。大きいことはいいことだ。
最後。エアカリン(エアカラン)もしくは「エア・カレドニア・インターナショナル」という航空会社の機体。名前からわかりますね。ニューカレドニアの航空会社です。
垂直尾翼にハイビスカスの花が描かれています。実はこの航空会社の座席は通常エコノミークラスの上級クラスとしてビジネスとかファーストクラスとかありますが,ここはエコノミーの上は「クラスハイビスカス」というのです。ちょっとおしゃれ。乗ったことはありませんが。
関空の LCC
関空へ来たらこの機体を忘れてはいけません。
ピーチアビエーション。明後日この機体に乗ります。関空を拠点とする日本で最初の LCC です。
本日の目玉
そして今日の最大の見せ場は 14 時に出発した「中国南方航空」が運航する Boeing 787 Dreamliner です。
離陸。やはり主翼がしなっていますね。
中国の航空会社の機体はデザインがちょっと古めかしいか,どぎつい色を使ったものが多いのですが,これはすごく爽やかなデザインで素敵。
という感じです。
明日も撮影に行きます。何度も書きますが,関空は展望ホールでしか事実上撮影ができないので似たり寄ったりの写真になるのですが,できれば風向きが変わって離着陸の方向が変わるとよいですね。そうするとまた違った写真が撮れます。その辺は天候次第ですが。
それではまた。