序。
ワイルズβテストの話ばかりで恐縮ですが、マルチプレイ時のハンター名を匿名にする機能があったんですよね。ハンター名がみんなHunterになってアイルーの名前も何か統一された気がします。配信とか動画にする人のための機能だと思いますが時代の流れかなぁと思います。
思い返すとGT7にも配信モードがあったり、ロリポップチェーンソーにも配信用のモード設定がありました。これらはプレイ中などに流れるBGMが著作権的に問題ないものに変更する機能だったと思います。
世のYouTuberの方のように「最強」「0分針」とか「ぶっ壊れ」のような装備紹介などはできませんが、プレイ記録的な意味合いで自分の狩猟シーンの振り返りをするような動画を出していこうかと思います。OBTの動画も全部録画しているので、時間を見つけてやってみようと思いつつ進んでません。
皇帝。
280年ぶりの七英雄のエピソードになります。ようやく2体目です。もうこっちがサブクエストみたいになってる気もします。
回想シーンで
本作はところどころで七英雄の回想シーンを見ることができます。これは歴代の皇帝が行った先々で見てはいました。直近の年代ジャンプの前に見たものではロックブーケが登場していました。
どうやら七英雄は自分たちを強化するために禁忌の術を用いてモンスターと同化することをしていたようです。しかし、ロックブーケはそれを行なっていない様子。今見たところまででは。
七英雄の視点でのストーリーでもよかったのでは?と思わなくもない濃い内容です。ロマサガ3みたいに自分で好きな主人公を選んで進めていく仕組みで七英雄の物語をやってみたい気もします。
個々のエピソードはとても良いんですよ。年代ジャンプで仲間内が総とっかえになってしまうのがいまいちなだけで、ジェラールくんの代でずっとこの物語できたんじゃないかと思います。
何度も書きますが、文化的・科学的な進歩が全くないので年代ジャンプの意味は全くないと思ってます。今のところ。
ロックブーケに会いにいく
ということで、今回は鍛冶屋の問題も解決したのでロックブーケに会いにいきます。エイルネップに着いたらそこから続くエイルネップの塔へと向かいます。
普通にダンジョンです。ロマサガ2やり始めて感じたんですが、少し前までメタファーやっていたりペルソナ5やっていた関係で「ダンジョンがめちゃくちゃ長い」という印象があったのですが、本作は割と短めです。
その分ダンジョンの数は多いのでバランスは取られてるのだと思いますが、すぐに奥まで到着するのでまだ何かあるのでは?などと疑う癖がついてしまっています。
最奥へ行くとロックブーケが魔物に襲われている様子です。助けなければ、と思いましたがこの女性は七英雄なんですよね。ダンジョンにいるモンスター程度に遅れをとるような立ち位置ではないはず。
どうみても罠としか思えませんが、あえて飛び込むのが皇帝の務めです。
ロックブーケの頼み事
モンスターを倒すと「助けに来てくれたのね」と無邪気な様子で近寄ってくるロックブーケ。敵じゃないの?ワンチャン仲間になるのでは?などと思っていた時期が私にもありました。
奥にある神殿の前に守護者がいて中に入れないとのこと。いや、自分で倒そうよ、とは思います。
罠だ。どう考えても罠だ。
なんとかしましょう
言ってしまった。美人には弱いので頼み事とあれば敵でも引き受けてしまう愚者です。まだ仲間になるルートを諦めていません。
そのままロックブーケと一緒に神殿に向かいます。
目の前の守護者を前に「頑張って」の一言。やっぱり騙されてるのかなぁ。ボス戦が続きますが、この時にはBPは回復してましたのでご安心を(難易度:カジュアルなので他はわかりませんが)。
あ、悪い顔してる・・・。
そんなことも露知らず、倒した暁には「さすがですわ〜」の激励。
そのまま神殿の中に行ってしまいます。ここでマップにエイルネップ神殿が出るので、回復や装備のために一度引き返してもOKです。
エイルネップ神殿
神殿の最奥を目指します。ここはパズル的な要素が少しありますが、あちこちのスイッチを押していけばいいだけなのであまり難しくはないかと思います。敵は倒しながらなので手間はかかりますが。
最奥にいるロックブーケの元へ行こうとするとモンスター登場。こいつもロックブーケの手下なのか?
倒してロックブーケに話しかけようとしますが、何か夢中になっていてこっちの話は聞きません。
そのままどこかへ走り去ってしまいます。戦うんじゃないの?
ロックブーケが見ていた装置を調べてみることに。何やら七英雄の回想シーンで話の出てきた次元転移装置に関しての映像が見られます。
なんのことかはさっぱりわかりませんが。
沈んだ塔
近くにもうひとつ塔があります。沈んだ塔、とのことです。ここへ向かいます。塔の中はそこそこ複雑です。足場が崩れたりなんやらかんやら・・・。
奥まで行くと水龍との戦いがあります。
このゲームは戦闘において割と弱点を攻めていく必要性があるのですが、弓・剣・棍棒・斧・術・体術あたりをメンバーそれぞれに割り当てておけば大抵はどれかが弱点になるので困ることは少ないかと思います。
弱点を攻撃すると連携のゲージが溜まり、連携で大ダメージを入れていく、という戦法がボス戦におけるメインの戦い方になるかと思います。
なんかいろいろわかった様子。
塔の秘密はわかったぞ、とのことでアンタらは立ち去れと冷たいことを。少なくとも助けてあげたお礼に事情くらいは聞かせておくれやす。
決戦
アレコレ根掘り葉掘り詮索したのが癇に障ったのか、いきなり怒り始めてブチ切れモードに。嫌なんで戦うのさ。まあ、こっちも七英雄倒すという280年前の皇帝から引き継いだ任務あるんですけどね。
このポーズ、原作でのロックブーケのポーズらしくて各七英雄ごとに原作ポーズをキメて来るらしいです。クジンシーの時もあったように思いますが、自分は原作やったことがないので別になんの感慨も湧きません。
ロックブーケ仲間にならないかな、とは思いますけど。
ちなみにロックブーケはテンプテーションという技で「魅了」してきます。男キャラはもれなく対策しないとロックブーケの美しさに魅了されて戦いどころではなくなるらしいのですが、
こっちは全員女だ。残念だったな。
というわけで何も困らず倒せました。一人回復役で常に術で回復をしていれば無難に倒せるかと思います。ここまでの育成も順調だったのか、強力な技も連発できたのでクジンシーの時よりも楽でした。
七英雄の中では最弱
とかじゃないですよね?
ロックブーケの最期
倒しても勝気な性格は変わらないようで悔しがったまま消えていきます。
塔の秘密は掴んだ、と。
回想シーンで七英雄とその国の実権をもつ大神官があまり仲良くなさそうな場面が出てきましたが、そのあたりのいざこざと次元転移装置で人々を何かの災厄から救おうとしていることなど総合的に考えると、七英雄は大神官側にはめられてその復讐をしようとしていたりするのではないかという気もしてきます。
皇帝と手を取り合えばいいのに、と思いますがモンスター化してる七英雄もいますし、遥か遠い昔から存在している七英雄にとっては皇帝と手を取り合うなんて発想はそもそもないのかもしれませんが、この辺の物語はもっと詳しく知りたいところでもあります。
結。
ストーリーの核になる部分が少しずつ見えてきたような気がします。様々なピースが少しずつハマって形が見えてきたような感じです。
しかし、まだそれぞれのピースの集まりが繋がっていない感じがして物語の全体像は見えません。
- 七英雄は過去にタームや女王と呼ばれる人々に害をなす脅威を打ち払った。その際に自分たちにモンスターと同化する禁忌の術を使った。
- 大神官は次元転移装置の準備を進めている。局所的に次元転移をさせようとしている。
- 大神官の娘はオアイーブという名前。
- 大神官は七英雄の存在が邪魔。
- 大神官は国王を殺害して七英雄のリーダーとも言えるワグナスに罪をなすりつける。
この辺がこれまでの回想シーンで断片的に見えてきている内容です。もう少しはっきりわかれば徐々にストーリーも考察していきたいですね。
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