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No Promises Await at Journey's End

FDAの機内誌が当たった噺

1週間ほど前に自宅へ帰ったら大きめの封筒に入った荷物というか郵便物が届いておりました。

封筒にはFDAのロゴが。

FDAは「フジドリームエアラインズ」という日本の航空会社のことで、JALやANAのように大型機をメインに日本の国内や海外を大々的に飛んでいるわけではなく、日本の地方路線を飛ぶ航空会社です。

主に静岡空港と県営名古屋空港を拠点とした運航をしている航空会社です。島根県の出雲空港にも就航しており、私も出雲空港に撮影に行っていた頃は何度も撮影しましたし、実際に乗ったこともあります。

そして、なんと言っても昨年は「令和初日の出」フライトに乗りました。チャーター便もよく運航しており令和元年の夜明けに関西国際空港から出発して令和の夜明けを感じるフライトがありました。

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そんなFDAの特徴はブラジルのエンブラエル車の機体を使用しているところですが、現在16機ほど保有する全ての機体が色違いの塗装がされていることです。

県営名古屋空港で出雲空港へ帰る際は「〇〇行きにご搭乗のお客様は〇〇色の飛行機に乗ってください〜」と行き先を色で結びつけるわかりやすい案内がされます。

そんな素敵な航空会社ですが、Facebookで「機内誌プレゼントキャンペーン」というのが告知されており、密かに応募していたのでした。

新型コロナウイルスの影響で自宅に止まることが多い昨今ですが、自宅にいる時間を有効に活用しよう、ということで普段は機内で座席のシートポケットに置かれている機内誌を無料で1,000名にくれるキャンペーンがありました。

どうやら当てたようです。

最近はNintendo Switchに始まり、はてなブログのキャンペーンで本を当てたり(そういえばまだ届かない)当たるものが多いです。

嬉しいことに島根県の特集が組まれている号が当たりました。出雲大社を始め、懐かしい思い出の場所がお土産などの話とともに記事になっています。

飛行機に乗ると基本的に寝ているか、機窓の写真を撮るか、しかしないので基本的に機内誌を読むことはほとんどないのですが、こうしてじっくり読んでみるとそれだけでもうフライト気分になりますね。

今年はまだ1回も飛行機に乗れていません。仕方ないことではありますが、新型コロナの影響が落ち着いたらFDAに乗りに行ってみたいと思います。