blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

さらば、スーパードルフィン

令和2年6月14日(日) ANAの福岡→羽田のNH254便で737-500という少しズングリした見た目の機体がラストフライトを迎えました。

私が最後に撮影したのがこれです。コロナ禍直前の1月の後半です。エンジンのところにイルカの絵が描かれています。見た目のズングリさからか「スーパードルフィン」という愛称で25年間日本の空を飛び続けました。

このJA305Kという機体は少し前にすでに退役していたようで、昨日のラストフライトにはJA306Kという機体が使用されました。

昨年末の12/15に福岡へ行ったときに撮影していました。

このとき時点で残り3機となっており、スーパードルフィンが花束を持っている塗装になっていました。

コックピットとドアの間にもイルカの絵が描かれた塗装がされていますね。

昨日のラストフライトは羽田に見に行きたかったのですが、生憎車の点検の予約が入っていたことと、やはりまだ新コロの影響があるので点検の予約を変えてまで羽田に行こうという気にはなれず、Flightradar24などで追跡したり、Twitterのフォロワーさんが羽田や福岡で撮影された写真を拝見したり、ラストフライトに搭乗されている方の投稿を見たりして影ながら応援させてもらいました。

少し前に上司からもらったスーパードルフィンのステッカーもあるのでこれを眺めつつ25年間お疲れ様でした、と心の中で密かにお礼を言わせてもらいました。

ついでにTwitterのANA公式アカウントで社員の方が発案して描いたという塗り絵があったのでiPadで塗ってみました。センスのかけらもありませんが。

あと、8/27発売のプラモデルも予約注文しました。ガンプラみたいに塗装なしでは作れませんが、腕を磨いてチャレンジしてみようかと思います。

ちなみにスーパードルフィンは全機退役して商用運航は終了しましたが、訓練機みたいなのが残ってるので羽田にいるはずです。

最後に、昨日のラストフライトの記録です。