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No Promises Await at Journey's End

ミッドガル奮闘記(18) 〜 究極の選択!最初に声をかけるのはどっち?

原作の FF7 には召喚獣として最強の「ナイツオブラウンド」というのがあり、いわゆる円卓の騎士の 13 人が敵に無属性攻撃を 13 回(しかも 1 回の攻撃はほぼ 9999)やるというチートな召喚魔法がありました。今回のリメイクでは召喚獣は戦闘に呼び出して一緒に闘うという FF13 の方式を採用しているため、今後の続編でもそうなる可能性が高いと思います。そうなるとナイツオブラウンドは 13 人が戦闘に集まって戦う感じになるのかなぁ、と気になります。

今回は CHAPTER 10 です。前回までの CHAPTER 9 は長い章でしたが、この辺からは急転直下というか結構最後まで一気に進む感じです。全部で 18 章までありますので、今回含めてあと 9 記事は続きます。

CHAPTER 10 焦りの水路

六番街スラムのウォールマーケットでコルネオに神羅カンパニーが七番街のプレートを落とす計画がある、という衝撃的な事実を告げられたクラウドたち一行ですが、コルネオの罠で地下の牢屋のようなところへ落とされてしまいます。

なんとか地下牢を脱出して七番街スラムへ戻り、危機を伝える必要があります。そんな CHAPTER 10 です。

地下牢からの脱出

地下牢に落とされた 3 人のうち、最初にクラウドが目を覚まします。目の前には美女 2 人・・・。始まってすぐに究極の選択があなたに襲いかかります。

エアリスか!

ティファか!

最初に声をかけるのはどっちですかッ!

後々のストーリーの展開にも関係がある「最初に声をかけるのはどっち」問題ですが、ドラクエ 5 の結婚相手を選ぶような展開くらい大きなものだと思います。慎重に心して選んでください。

ティファに先に声をかけると、ちょっと修羅場っぽい展開が楽しめます。どちらに声をかけてもすぐに邪魔が入ります。コルネオのペット?のアプスという魔物です。原作にも出てきました。サイズが大きい敵なので強そうなイメージがありますが、レベルがしっかり上がっていればそれほど苦労はないと思います。ティファ or エアリスの問題に比べれば楽勝です。

アプスを倒した後に地下牢の存在の意味をクラウドから教えてもらったエアリスがコルネオの真似をして「ほひ〜」というシーンは必見です。

下水道を進む

アプスは倒しても実は生きていて逃げてしまいます。逃げるときに地下牢の壁を突き破っていなくなってしまうため、クラウドたちはその壊れた壁を抜けて地下の下水道を進むことにします。七番街の地下につながっているはずなのです。

大水路を越える


下水道を抜けると大きな水路のあるところへ出ます。水路の水を抜いたりして進んでいきます。何気にクラウド・エアリス・ティファの 3 人で進むのはこの CHAPTER と次で最初で最後です。まあ他の仲間も加われば最後の方でも少しありますけど、貴重な女子同士のきゃっきゃうふふもありますし、引っ込み思案なクラウドをグイグイ引っ張っていく美女二人にリードされて進むこの CHAPTER は純粋に楽しいです。ストーリー的には逼迫してますが。

七番街スラムへ

水路を抜けると最後の関門が現れます。大きな貯水槽があり、そこの水を抜かないと先に進めません。水を抜くためのポンプをエアリスとティファが協力して動かすミニゲーム的なものがあります。結構難しい気がしますが、何度失敗しても大丈夫なので繰り返していればそのうちクリアできます。

地上への道

貯水槽から地上に出るための梯子を登ろうとすると大量の魔物が 3 人を追いかけてきます。エアリスを先にいかせてクラウドとティファは敵を足止めします。エアリスが登ったのを見ると、クラウドはティファへ先に行くように促します。ティファは少し反対しますがクラウドの言うことにしたがい地上への梯子を登ります。最後はクラウドも敵の一瞬の隙をついて地上へ。ギリギリ追いつかれずに登り切ったところで CHAPTER 10 は終了です。

次回予告

美女二人と冒険をするリア充クラウドの物語は次章でも続きます。両手に華のクラウドに乞うご期待です。



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