先週の日曜日(6/7)に横田基地に飛来したアメリカ海兵隊所属の「シルバーイーグルス」を自宅からも撮影できました。
撮影情報
日時
- 2020年6月7日(日)
- 14:32
場所
- 自宅(バルコニー)
機材
- Canon EOS 7D MARK II
- EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM
設定
- F値: 5.6
- シャッタースピード: 1/1000
- ISO: 100
- 焦点距離: 400mm
現像・編集
- Adobe Lightroom
機体情報
機種
- マクドネル・ダグラス社 F/A-18
- ホーネットの愛称
所属
- アメリカ海兵隊
- 第115海兵戦闘攻撃飛行隊「シルバーイーグルス」(VMFA-115)
- 隊長機(VE201)
- 「色付き」の愛称
撮影背景
3年ぶりの飛来
この日(6/7)の横田基地はお祭り状態でした。感染症対策もなんのその、横田基地周辺には多くのファンが集まっていたそうです。そんな中、誰にも邪魔されない自宅のルーフバルコニーで優雅に撮影できたのは幸せなことかもしれません。
アメリカ海兵隊所属の「シルバーイーグルス」の隊長機で星条旗をモチーフにしたデザインが描かれている機体を撮影できました。横田基地への飛来は3年ぶりだとか。
偶然と必然の撮影
最近は新型コロナウイルス感染症の影響により自宅での撮影を行う「新しい撮影様式」に切り替えているわけですが、Flightradar24やその他アプリを駆使して、横田基地に飛来する予定の主に貨物便などの情報を入手して撮影に臨んでおります。
戦闘機などは当然とは思いますがそのようなアプリで飛行状況を掴むことができないため、私のような素人にしてみれば出たとこ勝負というか単なる運任せの撮影になります。
部屋にいて普段の機体の音よりは攻撃的な爆音が聞こえてきたので、一縷の望みを持ってバルコニーへ出てみました。
本当に偶然というか引き寄せたというかタイミングよく隊長機に出会えました。昨年10月に新千歳空港で訓練中の戦闘機を撮影して以来、超高速で飛行する戦闘機の撮影に成功しました。
今後の目標
いつ飛ぶのか掴めない機体としては、現在の横田基地には元祖ドローンともいうべきRQ-4 グローバルホークという無人偵察機が配備されています。
ファンの間では「無人君」などと呼ばれていますが、これがまた異形な風貌の機体なので撮影できないものが思い倦ねています。
梅雨になりかけて天気もイマイチの日が続く中、100%晴れ女みたいな人に仕事を依頼できないかなぁ。