blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

真・旅に出ます(5)

関西国際空港の第1ターミナルに隣接する複合商業施設とも言うべきエアロプラザに私が今回宿泊しているファーストキャビンという簡易宿泊施設があるのですが、同じエアロプラザ内にバーガーキングがあります。

ここに入って2時間ほど。写真の現像をしたりしています。ターミナルからちょっと離れているので割と人も少なく、作業をするには最適です。

ちゃんと注文もしてます。チーズバーガーのキングボックスです。チーズバーガーと飲み物とポテトとアップルパイとナゲットが一つのボックスに収まっているメニューです。

写真だと箱から溢れんばかりにそれぞれの商品が詰まっている感じですが、実際は余裕でフタが閉まります。ボリュームだけは看板に偽りがありません。

とりあえず今日撮った写真の中でピックアップしたものだけを現像しました。

到着のシーンです。関空の展望ホールではなく先の記事で紹介したターミナルの4階の外に出たところで撮影しました。部分的に撮影した写真はたくさんあるのですが、機体の全体を捉えた形のものは少なかったです。広角のレンズを用意しておけば良かったのですが、私が愛用する望遠レンズではこれが限界です。

スポットに駐機した様子。1枚目の撮影場所からかなり離れて撮りました。レンズが広角にならないのであれば、自分が離れるしかないわけです。あいにく到着便なので2時間程度は留まるので撮影はじっくりできます。

そして離陸のシーンです。これは展望ホールから撮影しました。このときはすでにたくさんの人がカメラを構えて787-10を撮影していました。

そもそもシンガポール航空が787を運用するのはこれが初めてです。ANAのようにすべての787を保有するとかやらないので、10のみを持っています。今のところは。

初めて見る機体があるときにこちらからの離陸だと間近に撮影できるので嬉しいです。反対方向からだと離陸の迫力ある写真は撮れますが、いかんせん下から見た写真になるので機体の隅々まで見たい時にはやはりこちら側からです。

無事に離陸まで撮ることができました。これで787は全シリーズを撮影できましたので、似たアングルの写真を探して比較画像を作ってみました。

下から787-8, 787-9, 787-10です。都合よく並べただけですが、機体の長さの違いが見て取れるかと思います。今のところ787-10は関空にしか飛来しませんが、もう少しすれば成田にも来ます。来年の3月にはANAも導入しますのですぐによく見る機体になるとは思いますが、最初というのはいつも興奮するものです。

明日は7時の飛行機で成田へ帰ります。