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No Promises Await at Journey's End

FF史上最弱キャラ・ギルバートの調練 〜 FF4PR #006

前回までに仲間になった王族ギルバートですが、過去にFF4をプレイされた方はご存知の通り、FF史上最弱キャラとして有名です。

とにかく使えない。

戦闘では「たたかう」しか攻撃コマンドがありませんが、後列必須なので当たらないし、当たってもたいしたダメージではありません。「うたう」は全然効果ないどころか成功することが少なく、「かくれる」も死にそうになると勝手に発動しますし、「くすり」でポーションを全員に使うくらいしか使い道がありません。

そんなギルバートくんですが、FF4はバックアタックで敵とエンカウントすることが結構あり、チェンジで切り替えられますが、それまでに敵に攻撃受けて死ぬことが多いので、せめて数発くらいは耐えられるように鍛えておく必要があります。

ピクセルリマスターになってもギルバートは弱かった。

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調練で鍛えようと思い、まずはダムシアン周辺やカイポ周辺ですぐに回復できる場所で敵と戦いました。それで多少レベルが上がってきたので次の目的地であるアントリオンの洞窟で実戦経験を積ませることに。

どうせ「くすり」担当ですが。

地味にセシルが「あんこく」でHPを消費するので、回復役がいてもいいのです。たいした回復はしてくれませんが。

今のところはこんな感じです。

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なんか特徴ないというか、肩書きが「王族」な時点で戦闘要員ではないですね。仕方ないのでやられない程度にHPが上がってれば良いです。

ちなみに主力のセシルとリディアはこんな感じです。

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セシルは安定の強さ。「たたかう」でもかなりダメージ出しますし、「あんこく」で全体攻撃もできるさすがは暗黒騎士。

HPも高い上に防御力も高いので非常に安定してます。

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リディア。レベルが上がるとどんどんMPが高くなってきます。黒魔法をメインで使っているので、ダンジョンの奥まで進む時にMPの消費が気になります。テントを持っていても使える場所がないと意味がないので、エーテル系が手に入った時は大切に温存してます。

RPG全般に言えることですが、FF4では特に長いダンジョンにおけるMPのマネジメントが非常に重要です。温存してボスに備えるのか、テントなどでの回復に期待してガンガン使っていくのか。回復アイテムを十分に用意していくのか、その辺りが攻略のポイントとなります。

ギルバートがもう少し使い道があればなぁ・・・。リディアのMP温存に役立つのに・・・とプレイする度に思います。

『ファイナルファンタジーIV』
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