前回、成田空港の第2ターミナルには展望デッキが2箇所ある、と書きました。北側と南側ですが、前回は南側の撮影。今回は北側に移動してからの撮影です。
だいぶ前の撮影になりましたので確認しておくと、2018年11月23日(金)に成田空港へ行った時の話です。前日から撮影して近くの東横インへ宿泊して、朝から第2ターミナルへ来ていたのでした。
オーロラ親子に遭遇したのも北側です。
北側の真下には主に国際線の機体が駐機していました。過去に来たことはあるのですが、時間をかけてじっくり撮影した経験がなかったので、あまり駐機している機体まで確認していませんでした。
南側と同様にB滑走路へ着陸する機体が撮影できます。まあ南から北へ向かって着陸するため、北側の方が若干高度が下がります。それほどの違いはないと思いますが。
↑の機体はご存知ANAの787の中でも長胴型の787-9です。スラッとしていてカッコいいです。787-8に比べて6m長いだけなのですがずいぶん印象が変わりますね。
そして、眼下ではイギリスのブリティッシュ・エアウェイズの787が出発しようとしていました。イギリスのヒースロー空港まで12時間の旅です。
垂直尾翼。紳士の国らしくとてもシンプルですがセンスの光るデザインですね。本当に飛行機は航空会社ごとにデザインに特色があって楽しいです。
これが全景。大英帝国が誇るナショナル・フラッグ・キャリアのブリティッシュ・エアウェイズの787-9です。一度は乗ってみたいですね。
そして珍しい機体が飛来しました。過去にも見たことある気がしますが、PIAと書いてあります。チケットぴあとかパチンコ屋とかじゃありませんよ。
パキスタン国際航空
パキスタンってどこですか?正式名称「パキスタン・イスラム共和国」で、首都はイスラマバード。なんかニュースとかでよく聞く感じですね。
出発するブリティッシュ・エアウェイズの787とうまく重なりました。
着陸してターミナルまで地上走行するPIA。デザインは少し古めな印象ですね。横の緑のラインがひと世代前の感じ。
そしてエティハド航空の787です。アラブ首長国連邦のアブダビ首長国のエアラインです。このデザインは「ファセット・オブ・アブダビ」と称されるものです。エミレーツ航空同様に中東のお金持ちなエアラインです。一度は乗ってみたい航空会社ですね。
何回にも分けて書いてますが、まだあと数回続きます。