TOKIOの鉄腕DASHじゃありませんが、美味しいラーメンを作ろうと思って小麦を育てるところから始めるのと同じように、ちょっと考えてる企画(個人的な)のためにイラストが必要になり、じゃあ自分で描こうと思ったのですが絵心は全くないのでゼロから始めてみることにしました。
- 作者: 株式会社レミック,株式会社セルシス
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2018/08/02
- メディア: 単行本
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ちょうど新宿の本屋で興味深い本を見つけたところだったんです。興味深いのは表紙だけですが。
ただ、表紙に惹かれて買う本は結構あるので、表紙って重要だなぁと常々思います。
CLIP STUDIOのiPad版がリリースされたとのことで、それの解説書です。
AppStoreで検索するとすぐに出てきます。とりあえずは無料で、そのままだと保存とかできない体験版なので6ヶ月無料のサブスクリプションに申し込みます。途中で解約すれば費用は発生しないので安心です。
費用もApp Store経由なので支払いに関してはわかりやすいですし、安心感があります。
書籍にも書かれていますが、EX版とPRO版があって、EX版を申し込まないと無料期間が発生しません。PRO版はいきなり費用発生なのでご注意ください。
アプリを起動すると、真っ白なキャンバスが現れます。さて、絵心が全くないのでアプリの使い方は本に書かれていますが絵そのものの書き方はわかりません。
ですがCLIP STUDIOはすごい。本気でこの瞬間から課金してもいいと思いました。
3Dの人形を配置できるのです。
こいつ、動くぞ!ということで、腕や足などをタップ(厳密にはApple Pencilを使ってます)して自由自在に動かすことができます。カメラの向きなども変更できます。ちょっとした3DCGのソフトウェアですね。
人形も男性と女性が選べます。表紙の女の子をイメージしてこんなポーズにしてみました。ここまでアプリを落としてから20分ほど。
何もないところから絵を描くスキルを持ち合わせていないので、まずはこの人形にポーズをとらせて、これを上から鉛筆でなぞるところから始めたいと思います。思っていたよりも出だしがスムーズだったので驚いています。