Narrateur de Jeu

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

FF15プレイ日記(59)

今回の記事はネタバレを含みます。

いきなりネタバレを見てしまったり、アイキャッチ画像でネタバレを知ってしまうのを防止するため、パンダの画像を。これはうちの祖母がどっかのお店で買ってきてくれた小さなパンダのフィギュア?です。シャンシャンの公開の日だからみたいです。

というかネタバレのみです。FF15を未プレイでこれからやるかもしれない、エピソード・イグニスはもう少ししたらやるぞ、という方などラストを知りたくない人は最後のAmazonのリンクだけクリックして撤収してください(嘘)。





それでは遠慮なく。

今回の「エピソード・イグニス」は通常クリアした後に「Extra Chapter」というもうひとつの運命をたどるストーリーをプレイできるようになります。

はっきり言いますが、物語のエンディングが180度ひっくり返ります!

発売から1年が経過してまさかのちゃぶ台返し。

2017年の10大ニュースの1位は実はこっちなんじゃないか、と少し後悔してます。

Extra Chapterは通常ルートの3章から開始です。まあほとんどストーリーのみなのでゲーム要素的には全くありません。

ノーマルがそもそもどうだったかというと、ノクトがリヴァイアサンと戦って力尽きたところをルナフレーナ様が命がけで助けたところにたどり着いたイグニスとレイヴスですが、そこにアーデンが現れて捕まってしまいます。

アーデンが自分と一緒に来るか?とイグニスを誘いますが、初回プレイではアーデンとその場で戦う以外の選択肢がありません。

歯が立たないアーデン相手にイグニスはノクトの手から落ちた光耀の指輪を使ってアーデンに立ち向かいます。

真の王であるノクト以外がこの指輪を使うとたぶん力の代償に命を奪われてしまうようです。この時は少しの間だけ強くなってアーデンを圧倒しましたが、途中でパワーダウンして真の力は借りれなかった模様。イグニスの命は助かりましたが、代わりに目に激しい損傷を受けて失明してしまうのです。

本編途中でイグニスが失明するのはこの話があったからなんですね。ようやく何があったのか語られるのが通常ルート。

では、Extra Chapterではどうなるのか。

アーデンと共に行くという選択肢が増えて選べるようになります。

イグニスが目を覚ますと、ジグナタス要塞に来ていました。帝国です。あまり覚えてませんが13章で来たところですよね。たしか。

ここに帝国がルシスから奪取したクリスタルが置いてあります。

ゲーム中のカメラが復活したので自撮りしてみました。クリスタルをバックにイグニスが。本編では撮れない写真です。

アーデンが現れ、彼の正体を知ります。

しかし、アーデンの圧倒的な力の前になすすべもないイグニス。まあノクトが覚醒しても苦戦したほどですから。

そして光耀の指輪を密かに隠し持っていたイグニスは禁断の力に頼ります。

まあこの辺は声だけ聞いているとほとんどサーシェスと刹那の戦いですわ。

指輪の内なる声に自らの命を差し出すイグニスに指輪は真の力を貸してくれます。この辺は映画「キングスグレイヴ」のニックスと同じですね。

アーデンを倒した?退けたイグニスはボロボロになりつつも、そこへ仲間が駆けつけます。レイヴスが手を貸してくれて帝国までこれたということです。

ノクトがイグニスの指から光耀の指輪を外し、自分の指へ。真の王の力が覚醒します。

本当は命を差し出したイグニスは死んでしまう予定でしたが、ノクトの力で助けられます。失明もせず、失明回避ルート来ました!

イグニスを助けた後、ノクトは自らクリスタルの中に飛び込み10年の待ちに入ります。エピソード・イグニスとしてはここで終わり。

失明を回避して10年後のラスボス戦かな、と思いつつスタッフロール後に続きます。

最後の決戦のため、10年間準備(何を?)して来た仲間たち。

4人でアーデンとの決着をつけるため王の間に向かいます。本編での暗い雰囲気とは異なり、希望に満ちた力強い雰囲気が出ているのがまさかの展開を期待させます。

そしてレイヴスからレギスの剣を受け取ります。この人も真の王に仕えるようになったのか。

戦いのシーンは描かれませんが、その後はインソムニアでの様子が。

王の間で玉座に座るノクトと、それを見つめるイグニスの姿が。

イグニスはやはり無事のようです。ノクトも死なずに済んで完全なハッピーエンドの模様。

なるほど。この展開はもうひとつの可能性だったわけですね。

終了証明をもらいました。

こっちをなんで本編にしなかったんだよ!

と言いたくなりますが、ルナフレーナは復活しなかったのでノクトとルナフレーナの間的には本編のラストの方が良かったのかもしれません。花嫁姿見れましたし。

エピソード・グラディオに始まり、プロンプト、イグニスと有料DLCが配信されました。短い話ではありましたが、どれも丁寧に作り込まれていて面白かったです。

最初からこれらのDLCも本編に組み込まれていればもう少し評価は違ったかもしれませんね。

来年もまだ何かあるみたいなので、今度こそルナフレーナ復活ルートを期待します。まだ戦友の方が全然進んでないので引き続きFF15はプレイしていきます。




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