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No Promises Await at Journey's End

FF15プレイ日記(38)

最近仕事が忙しくバタバタ落ち着かない日々が続いています。もう2週間くらい断続的に障害対応が続いています。前にも書きましたが自分に責任があるわけじゃなくお手伝いという形で対応しているので気は楽なのですが,帰りも遅くなりますし,休日も出勤したりすることになりハードな日々になっています。

残念ながら FF15 をプレイする時間があまりありません。時間がないことはないのですが,帰ってきてもすぐに寝てしまったりして時間が過ぎていきます。

そんなこんなで3月の更新が来てマス。

今月はついに追加シナリオのDLCが登場です。ついでにアップデートも来ています。公式サイトにはアップデート情報として次の内容が書かれてます。(今回は1.07になりました。1.06は飛ばされた?)

  • CHAPTER 13に新しくグラディオラスルートを追加
  • リング魔法オルタナ、ホーリー、デスの性能を強化
  • 第一回スナップショットコンテストの受賞作品を、ハンマーヘッドのレストランに展示
  • ミュージックプレイヤーに「FFXV エピソード グラディオラス」の楽曲を追加
  • 新しいDLC「FFXV エピソード グラディオラス」に対応
  • タイムドクエストの開催期間終了
  • その他各種調整と各種不具合の修正

書いていませんが,公式サイトで公開されている動画ではチョコボでこれまで通れなかった道が通れるようになっていると紹介されています。この辺はいろいろ回ってみたいですね。

悲しいことですがいつの間にかタイムドクエスト終わってます。報酬が結構魅力だったので毎回楽しみにしてたのですが・・・。前回記事で書いた通り,次回は4/27と表示されていたので、来月アップデートくらいには復活して欲しいですね。

今回の目玉はやはりChapter13の改善でしょう。ストーリー解説はまだたどり着いてませんが、Chapter13はバイオハザード的な恐ろしさがあります。おまけにノクト一人で戦います。武器も魔法も使えず、リング魔法という使えない魔法だけで戦うのです。正直途中でやめたくなるレベルです。

そのChapter13でリング魔法が強化されたのとノクト一人で行動しているときの仲間の行動が描かれたグラディオラスのルートが追加されたとのこと。

Chapter13・グラディオラスルート

ということでグラディオラスルートをプレイしてみることにしました。

プレイ方法

トップ画面が更新されてます。見にくいですがLOAD GAMEの下にDLCとSPECIALが増えてます。SPECIALは以前モグチョコカーニバルの時にありました。

装備やアイテム、ステータスも完全に引き継がれず、プレイ内容も引き継がれません。本当に体験版的な位置づけですね。本編クリア済みの場合はこのトップ画面からプレイできるようになるそうですが,Chapter13をこれからプレイする場合はノクトの一人旅と選択しながらプレイできるようです。

グラディオラスルートで撮影した写真はクリア前にSNSにシェアしないとそのまま保存されずに終わるので注意が必要です。これで数枚撮影しておいた写真が消えました。せめて最後に確認があって欲しかった。

Chapter13 までのあらすじ

ストーリー解説が追いついてませんが,上にも書いた通り電車で帝都までたどり着いた一行が帝国の宰相であるアーデン・イズニアの策略によりノクトとグラディオ,イグニスの二手に分断されてしまいます。写真家プロンプトはどうしたのか,というと Chapter13 の前でアーデンに拉致られてます。もうバラバラ。

ニフルハイム帝国の帝都であるグラレア。そこにあるジグナタス要塞に来た,というわけです。

王を追う二人

イグニスがサングラスなのは知っている方は知っている通り。オルティシエでの激闘の際に目を負傷してしまったためです。この段階では視力がほとんどない状態ということです。この先もずっとそうですが。それを仲間がサポートしつつここまで来ました。とは言っても軍師としての頭は健在で,戦闘や進軍においてイグニスの判断を求めるシーンは多いです。

ここからグラディオ操作。グラディオは大剣を扱うのでノクトのような素早さはありませんが,豪快に剣を振り下ろして敵をなぎ倒す様はまた別の爽快感があります。イグニスと二人で要塞内部へ突入し,シガイを倒しながら奥へと進んでいきます。

途中の管理室のようなところで端末に残されたデータを閲覧します。ほとんどのデータは消されているにもかかわらず,おあつらえ向きに残されているデータはレイヴスの最期のシーンを撮影したもの。ここでレイヴスの最期のエピソードが語られます。公式サイトでレイヴスのエピソードが来ると言われていたのはおそらくこれでしょう。

レイヴスの最期

皇帝と対峙するレイヴス。妹のルナフレーナを失い,指輪を手にして真の王になりつつあるノクティスを認め,皇帝に対して反抗的なそぶりを見せています。なんとなくヤバい感じ。この展開は・・・。

やっぱり。レイヴスの背後にシガイが現れます。皇帝もこの段階ではすでにアーデンの傀儡と化しており,彼らに邪魔な存在であるレイヴスは始末されようとしています。

抵抗するレイヴス。しかし,力及ばず要塞の下層へ落とされてしまいます。

そこへ登場するノクティス。ん?こんなシーンはなかったが。ノクティスルートでレイヴスと対面したときはすでに・・・。これは偽物のノクティスや!

レイヴスは気付かず。彼が王都インソムニアから持ってきていた父王レギスの剣を真の王に目覚め始めているノクティスに託そうとします。でも違う~。

ざしゅっ!

やっぱりこの人だった。徹底的に悪人だわ。ノクティスに化けて近づくあたり,迷わずレイヴスを倒すあたり,すべてこのアーデン・イズニアの手の中で踊らされています。

アーデンにとって何が目的なのか。颯爽と立ち去ります。ノクトに託す予定だったレギスの剣はそのままに。まるでノクトがこのあとレギスの剣を手にするように仕向けている気がします。敵も味方も翻弄するアーデン・イズニアの行動の目的はいずれストーリー解説でじっくりと。

皇帝 vs グラディオ&イグニス

レイヴスの顛末を見届けた二人。そこへシガイが現れます。まるで待っていたかのように。

完全に化け物で面影はありませんが,このシガイは皇帝です。皇帝までもがアーデンによってシガイにされてしまいます。襲い掛かるシガイと戦うグラディオですが,割と簡単です。適当に攻撃を当てていれば勝てますし,ほどよく回復アイテムもあるので HP が減って来れば回復することで凌げます。

HP を削ると逃げていきます。この段階では倒せず,ノクトと合流後に再度戦うことになり,そこでようやく倒します。単独行動のノクトにも襲い掛かりますが,ノクトルートの場合は真っ当に戦えないのでひたすら逃げるだけです。

戦闘が終わればクエスト終了。グラディオルートも終わりです。割とあっけない感じですが,Chapter13の内容がかなり補完されました。もう少しあれやこれや見たい内容はありますがだいぶ充実してきたように思えます。

DLC のエピソード・グラディオラスも宣伝されてます。




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