blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

FF15プレイ日記(36)

ストーリー編です。今回も大いなるネタバレがありますので未プレイで先を知りたくない方は読み飛ばしてください。発売から随分経つので今更ネタバレも何もないと思いますが。もうストーリー展開もエンディングもネットでどこでも公開されていますからね。

Chapter09/それぞれの使命

いよいよ来ました。中盤の最大のクライマックス。ノクトの婚約者であるルナフレーナが登場して大活躍します。しかし、悲しい結末を迎えることになります。

これまでのあらすじ

オルティシエに向かうために隠された港カエムで船に乗るべく、船の修理に必要なミスリルを探しに行ったりミスリルの加工をしに行ったり、少し寄り道が多かったノクトたち一行ですがついに船が完成してカエムを出発します。

水都オルティシエ

船はなんとシドが操縦します。

船は自分で操縦することはありません。ただ見ているだけです。仲間たちとの会話を聞いておきましょう。

これまでのこと、これからのこと、シドの昔のこと、様々なことをノクトたち一行とシドが船上で話します。

オルティシエは以前アップデートで追加された「モグチョコカーニバル」で舞台になった街です。ものすごく作り込まれた街で迷います。

FF15の世界

さて、ちょっとFF15の世界をおさらいしておきましょう。おさらいといってもゲーム中も特に語られませんし、攻略本みて初めて知ったというレベルの話でもあります。

FF15の世界は「Eos(イオス)」と言います。私が使っているCanonのカメラもEOSですが、ギリシャ神話に登場する女神エーオースの名前でもあります。

Eosの世界には4つの国がありました。

  • ニフルハイム帝国
  • ルシス王国
  • テネブラエ
  • アコルド

テネブラエというのがルナフレーナの故郷です。子供の頃にノクトが訪れた際にルナフレーナと知り合ったようです。

テネブラエは帝国に占領されて属州になっています。現在は「旧テネブラエ領」と呼ばれることが多いようです。

アコルドも帝国の支配下にありますが自治を認められており、その首都がオルティシエになります。

今回ノクトたちはこのアコルドという国の首都オルティシエへ向かっているというわけです。

水都オルティシエ(続き)

やがて船はオルティシエへ到着します。左側の滝みたいになっている部分は構造的にどうなっているのか疑問です。

モグチョコカーニバルでも選ばれたくらいですが、このオルティシエは観光都市であるため非常に美しい風景が満載です。あちこち写真を撮って回りたい場所ですね。

船で巨大な門を通過して入国します。

オルティシエではシドからかつて共に旅をした仲間であるウィスカムがマーゴという名前のレストランをやっているということで、まずそこへ行くようにアドバイスされます。

最初に迷うのがこのマーゴを探すことだと思いますが、歩いていこうとせずおとなしくゴンドラという船というかボートみたいなものに乗ることをオススメします。

例に漏れず記念撮影をする一行。

ノクトたちが来たことを聞きつけたアコルドの首相であるカメリアが店を訪れます。事実上、ルシスの王となったノクトと首脳会談をしたいということでやってくるのです。

そもそも本来はノクトとルナフレーナはオルティシエで結婚式をする予定だったのですが、帝国の軍事行動により事態が一変してお互いにオルティシエへ向かったものの目的は水神であるリヴァイアサンの啓示を受けることになっています。

首脳会談

翌日、ノクトは首相のカメリアへ会うために官邸を訪れます。

カメリアはルナフレーナは安全に匿っているものの、リヴァイアサンの啓示を受ける儀式はリヴァイアサンが暴れ回る可能性があり市民が巻き添えを食らう可能性がある。それに帝国も啓示を阻止するべく攻めてくる可能性もあるため、市民は避難させなければならない。そのために手を貸してもらえないと儀式は認められないという条件を出して来ます。

ノクトは市民の避難については承諾し、イグニスたち3人に任せて自分はリヴァイアサンの啓示を受けに向かうことにします。

そして、ルナフレーナは市民に向けて演説をします。

youtu.be

なぜか録画してました。動画の最後を見てもらうと分かりますが、ルナフレーナの演説を聞いていたノクトと壇上にいるルナフレーナがアイコンタクトで互いの思いを伝え合うシーンがあります。

この二人は時々出てくるゲンティアナという正体がシヴァの神様の使いであるアンブラという犬の力を借りて交換日記みたいなことをしています。互いの近況やらなんやらはやりとりしているみたいですが、顔を合わせるのは12年ぶり。

ゆっくり話をする暇も、直接言葉を交わす時間もないのにこのアイコンタクト。

FF15全編を通して一番素敵なシーンだと思います。

ルシス王の初陣〜水神の啓示

そしてリヴァイアサンの啓示、市民の避難、帝国軍の進行が同時進行で怒涛の如く進みます。

ルナフレーナも水神と対峙。

リヴァイアサンの圧倒的な力の前になすすべもないかと思われましたが、ルナフレーナは諦めず自分の使命を果たそうとします。

ルナフレーナの祈りに答えるかのように、ノクトはリヴァイアサンの啓示を受けようとしますが、力を得るにはリヴァイアサンを倒さねばなりません。

歴代の王の力を借りつつ、ノクトはリヴァイアサンと戦います。

一方、ルナフレーナの元には帝国軍が。アーデン登場。あろうことかルナフレーナをっ!

アーデンと対峙しながらも、水神に力が及ばないノクトに最期の祈りを捧げ、再び立ち上がる力を与えます。ノクトはようやくリヴァイアサンを撃破。

すべてはうまくいったかに見えましたが・・・。

アーデンと対峙したルナフレーナはアーデンに腹部を刺され、命を落としてしまいます。最期にノクトとの別れをして消えていきます。

そして、次の章からも重厚なストーリーが続きます。展開も一気にラストに向けて核心に迫っていきます。過去のルシスに戻ってやり残したクエストなども攻略できますが、クリア後でも可能なのでここはメインストーリーを一気にプレイして欲しいところです。




記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright © 2016-2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.