最近仕事が忙しく。一昨日は23:45まで会社にいましたが、ギリギリ日をまたがずに自宅へ到着しました。良いのか悪いのか。
7月末までに今やってる案件の開発を終えなければならないのですが、少し遅れ気味で焦りが出てきています。
人間、忙しくなり余裕がなくなると意味のないことを始めます。昨晩は少し早めに帰れたので食事をしながら劇場版ラブライブ!のBlu-rayを見てました。
最初にμ'sがアメリカに行くのですが、なんとなく機体を特定してみたくなりました。
まず、到着した空港はニューヨークなのでケネディ国際空港ですね。
一番右端の滑走路4Rに着陸したと考えられます。その理由は後ほど。劇場版ではいきなり着陸シーンが出てきます。
正面から見た機体で特徴的なのがコックピットの窓ガラス。4枚です。エンジンは2発。これだけで787と特定して良さそうです。
さらにこの絵。おしりがすぼんでますし、エンジンもギザギザです。実例をご覧ください。
本物の787と比べてみても似ていることがわかります。そして、
主翼も長いです。この絵で滑走路に4Rとありますので、最初のケネディ国際空港での着陸滑走路がわかります。
さて、ここからは機内の検証です。Blu-rayのおまけで旅のしおりが付いていました。それに座席表があります。
なんと驚くべきことにシートマップが2-3-2です。出発が成田で第1ターミナルの南ウィングですからおそらくエアラインはANAあたりが想定されますが、ANAで787の国際線はエコノミーが3-3-3です。JALでもエコノミーは2-4-2の構成です。
この2-3-2は「プレミアムエコノミー」というワンランク上のシートです。高校生とは言え、ラブライブ優勝者だと待遇も違いますね。
ちなみに成田に帰ってきたときに、真姫が「エコノミーだとこんな感じなのね」というようなことを言ってにこと言い合いをしますが、金持ちの西木野家だとビジネス以上に乗ると思われますので、プレエコでもエコノミーと呼んだのではないかと思います。
ただ気になるのは、
帰りのフライトで穂乃果が窓を見るシーンで、窓が電子シェードではないことです。
FSXの画像ですが、787の機内からは窓が電子シェードになります。手でシャッターみたいのは降ろしません。帰りだけ他の機体ということも考えられますが、この辺は一般的な航空機を題材にしたとすると電子シェードよりも手でシャッターを降ろすタイプが多いのでこうなったものと思われます。
窓からの景色も主翼が見えていますが、ANAのプレエコだと主翼の真上あたりに座席があるのでこの景色にはならないのではないかな、とも思います。この辺も演出優先で描かれているのではないかと解釈。
というようなことを考えていたら途中までしか見れなかったので、続きは週末に見ようと思います。