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No Promises Await at Journey's End

真・三國無双8プレイ日記(37)

美女と巡る景勝地シリーズですが、感動の最終回です。2時間スペシャルでお送りします(嘘です)。43箇所全て見つけました。

(37)黄河を望む丘

毎度おなじみ「〜を望む丘」シリーズです。今回は「こうが」です。中国では2番目に大きい川です。中国語では「河」は固有名詞で黄河のことを意味するそうです。「江」は長江を意味する固有名詞です。言わずもがな、の古代四大文明のひとつである「黄河文明」発祥の地です。中国は黄河から始まったと言っても過言ではありません。

(38)恒山を望む丘

「こうざんをのぞむおか」です。もう何度も出て来ましたね。貂蝉の後ろにあるのが恒山です。同じ読み方に「衡山」と「黄山」がありました。黄山の方はゲーム中では黟山(いざん)として登場していますね

この後、後ろにある恒山へ行くのですが、これまで山登りについては書いて来ませんでした。山を登るには主に2種類の方法があり、ひとつはひたすらジャンプで斜面を登っていく方法です。これで登れるのは低めの山というか丘レベルの場所です。これまで登場した景勝地になっている山は名だたる山々ですから高さもかなりあります。

そう言った山には斜面に鎖が垂れている場所があります。周囲を歩いてみれば大抵はあります。その場所では鉤縄が使えるので簡単に登ることができます。鉤縄は今回の無双8で登場した万能器具です。城門でも家の屋根でもどこでも登って行きます。戦いで敵が籠城する城の門が固く閉ざされていても鉤縄で登って越えることができます。

そんな万能ツールが標準で最初から使えるので山にも簡単に登れるというわけです。

(39)恒山

登って来ました「こうざん」です。さて、恒山はこれまで3回出て来ました中国の5つの山を意味する「五岳」を構成する山のひとつです。北を司る北岳です。これで、嵩山(中)・衡山(南)・泰山(東)・恒山(北)の4箇所が出てきました。あとは西だけです。

(40)崋山を望む丘

ついに40箇所目です。またまた登場した望む丘シリーズです。そろそろ飽きてきましたか。後ろに見える山が待ち望んだ「西」の山です。

(41)崋山

「かざん」です。この山は現在では「世界一危険な登山道」で有名なところです。その理由はただ一つ。

長空桟道

です。どのくらい危険かは以下の記事が大変参考になります。

welove.expedia.co.jp

わずか20cmほどの斜面に設置された道を通るのです。記事に書いてありますが、長空桟道に入るのに入場料が取られ、さらにお金を払うとハーネスをつけてくれるそうです。というかお金を出さないとハーネスつけてくれないのかよ!

頼りない細い道も信用できませんし、ハーネスつけてくれると言ってもハーネスそのものが信用できません。私も中国に何度か行った際に中国人の知り合いができましたが、その方々がおっしゃるに「中国のことは中国人が一番信用していない」と言っていました。マジかよ。ということで私は絶対に崋山へは行きません。

とまあユーチューバーには是非チャレンジしてもらいたい感じの山ですが、真面目な話をすると五岳の最後のひとつです。西を司る西岳です。これで無事五岳がそろいましたね。

帰りはおもむろに山頂からダイブ!

貂蝉に不可能はありません。残り2箇所。頑張って探します。

(42)壺口瀑布

読み方がよくわかりませんでした。観光地として訪れた方々の情報は見つかりましたが、wikipediaとかにはページ無し。それほど有名なところではない様子。

日本語なら「つぼぐち」だと思いますが、検索してみると所々でHukiu Waterfallという表記が出てくるので「ふこう」と読むのか?とも思いましたが詳細は分かりません。

黄河の中流にある滝です。落差は低いですが、黄河の茶色い水が広範囲に渡って流れ落ちる様は絶景です。

(43)万里の長城3

最後を飾るのは中国の景勝地では圧倒的な知名度を誇る万里の長城です。万里の長城は3回目の登場です。九寨溝の時と同じく私が見つけた順に1,2,3と番号をつけてます。

思えば景勝地めぐりを始める前に景色の写真を撮り始めたのは万里の長城からでした。それからマップ上の景勝地を探しては貂蝉の自撮り風な撮影で風景を撮ってきました。

三國無双シリーズでは一番のお気に入りの貂蝉は本当に絵になる人です。今回は43箇所を全て見つけるために1つの場所は写真を撮って次に行ってしまっていたので、少し見所などどのくらい作り込まれているのかちょっとした資料があるので見ながら歩いてみたいと思います。