栄光の4発機が日本の航空会社から消えて早2年。昨年、スカイマークが世界最大の旅客機A380の購入を断念して1年。
日本が飛ばしている4発機は親方日の丸の政府専用機とカーゴだけとなっています。
エンジンの数
旅客機の代名詞とも言える「ジャンボ」という名称はボーイングが開発・販売する747のことです。前方が2階建となっております。
日本の航空会社は使わなくなっても、海外の航空会社は使っていますので日本の空は飛んでいます。
デルタ航空
アメリカのデルタ航空のジャンボ。
やはり大きいです。こんな大きいものが人間を400人近く乗せて飛ぶのですから凄いものです。
エンジンが片側に2つある姿は壮観です。
ユナイテッド航空
アメリカのもう一つの巨塔、ユナイテッド航空。
圧巻です。大きいことはいいことだ、と単純には言えないご時世ですが、これだけ大きい機体を目の当たりにすると夢も膨らむというものです。
大韓航空
カーゴの分野でも活躍中。
少し2階部分のアッパーデッキが短いタイプです。操縦席が2階にあるので貨物として使いやすいのだとか。同じ4発機でジャンボよりはるかに大きい「総二階建」のA380は操縦室が1階部分なのです。
参考画像。モスラか!数年前に成田で撮ったものです。今はこの機体来てません。
羽田空港にもジャンボは来ていますが、やはり国際線が強力な成田が多いです。ぜひジャンボの魅力を再確認していただけると嬉しいです。