こんばんわ。
今日はちょっと島根で学生が参加するプログラミングのイベントに企業が参加して交流会を開くというものに参加してきました。島根で電車に乗る機会は滅多にない*1のですが,久々に電車に乗りました。
一畑電車*2というのですが,日本で 7 番目に大きいというコメントしづらいサイズの湖である「宍道湖*3」の北側をひた走る単線*4です。
まあこんなところです。ここから電車に乗りました。ポイントとして,
という感じです。一畑口*5という駅まで行きました。
ここ,地図をご覧いただくとわかりますが,線路が「人」型になっていますね。
飛行機は詳しいですが,電車はあまり詳しくないので簡単に言うと「スイッチバック」をやります。有名なのは箱根登山鉄道で急勾配の斜面を登るのに,使われますね。右へ進んでいたかと思えば左へ進み,また右へ,という感じで。これを平地でやるのがここの駅です。
この記事を読むと全国でも珍しい「平地でのスイッチバック」の駅なのです。スイッチバック,なんか響きがかっこいいですよね。これから多用したいと思います。スイッチバック。
まあ,それ以前に,上の記事に掲載されている写真をご覧いただくとお分かりになりますが,相当な田舎の駅でした。帰りは陽が落ちて夜だったのですが,暗いを通り越して闇でした。島根に来て一番びっくりしたのは東京だと「暗い夜道」という言い方をしますが,島根に暗い夜道はありません。「闇があるのみ」です。おまけに人口も少ないので昼間でも街を歩いていてあまり人とすれ違いません。駅前とかは人が多いですが,住宅街は。
映画「アイアムレジェンド」状態です。過疎化したセカンドライフ状態です。20 時くらいに外に出るとシーンとした街中で,世の中自分だけになったかのような雰囲気を味わえます。