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No Promises Await at Journey's End

撮影記録「2015 年 G.W.」(2) 伊丹の空

こんばんわ。

すでに自分でも忘れかけていたことですが,当ブログは航空機撮影の写真掲載がメインコンテンツです。ゆめゆめお忘れなきよう,今後ともよろしくお願いいたします。

さて,前回の記事は,

tomohiko37-i.hatenablog.jp

です。今年の G.W. に出雲空港から遠征に行った時の写真を掲載している途中でした。前回記事では伊丹空港へ行った時の機内からの写真を公開しておりました。

今回は伊丹空港の展望デッキで撮影した写真を公開します。

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伊丹空港は大きく「北ターミナル」と「南ターミナル」に分かれています。実際は通路で繋がっているので別の建物という感じはしませんが,ざっくり言えば「北は JAL で南は ANA」ということです。展望デッキから滑走路を臨んで右側が JAL で,左側が ANA になります。この写真は ANA 側を見たものです。

今回出雲空港から搭乗した JACボンバルディアですが,これは結構メジャーは機体なので ANA も持っています。地方路線を飛ばすには適当な機体なのですね。緑色の ANA デザインの機体も見ることができます。

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これは IBEX エアラインです。これも地方路線で見かける機体ですね。ボンバルディアの CRJ という機体なのです。

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奥の滑走路からは比較的大きめのジェット機が離陸していきます。これは J-AIR です。機種は FDA のと同じエンブラエルかな?

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これは ANA の 737 です。

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JAL の 767 です。出雲空港で見ると最大の機体ですが,ここでは中型機です。かつてはジャンボも飛来していた空港です。現在は 777 ことトリプルセブンが最大の機体になりますね。

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出雲から来たときに乗っていたプロペラ機が準備を整えて伊丹から出発するようです。

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自分が乗ってきた機体は必ず「お見送り」の撮影をすることにしています。今回も無事お見送りができました。

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JAL の 767 が離陸。やはり中型機以上は迫力があります。

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はい。これが 777 です。トリプルセブンです。ちなみに「トリプルセブン」というのは ANA登録商標になっていますので,厳密には JAL の 777 はトリプルセブンとは言わないのですが,航空ファンは 777 は全部世界中どこの機体もトリプルセブンと呼びます。あしからず。

簡単な見分け方は「でかさ」と「中央の車輪が 3 列ある」ということでしょう。

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空路の関係で,離陸後すぐに左旋回して南へ向かいます。天気が良いとこのくらいまで撮影できるのです。

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これはターミナルから出発する機体。地上スタッフが手を振っています。これはすべての航空会社がすべての空港でやってますので,もし飛行機を見る機会があったら是非見てみてください。いい光景ですよ。パイロットが手を振り返しているところを見ることができる場合もあります。

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ラスト。後ろ向きしか撮れませんでしたが,天草エアラインズという航空会社の飛行機です。ここはなんと「この機体 1 機のみ」しか機体を持っていません。熱い航空会社なのです。

さて,次回は伊丹空港から搭乗した 787 のお話を。