今年の10大ニュースも残りあとわずか。いよいよベスト?3の紹介です。6年間愛用して来たMacBook Proが大破したお話です。
MacBook Proをめぐる歴史
少し昔の話をすると、AppleはもともとPowerPCというIBMとモトローラとともに開発したCPUを搭載したパソコンを販売していました。ノートパソコンもPowerBookという名前でした。
そして、2006年にインテルのCPUが搭載されたMacBook Proが発売されました。いわゆる「インテルマック」です。私が最初に買ったMacBook Proです(Appleのパソコンはその以前から使ってましたが)。
2,3年で次のMacBook Proに乗り換え、さらに忘れもしない2011年の東日本大震災の直後に買い替えたのが今回壊れたMacBook Proです。3代目のMacBook Proなのです。
途中にサブ機としてMacBook Airを買ってます。これが現在はほぼメイン機に。
3代目は6年という私にとっては長期間使い続けました。その一つの理由はiPhoneの存在が大きいです。日々の作業の多くをiPhoneでこなせるようになり、PCを触る頻度が減って来ました。そのためパソコンを買い換えるよりもiPhoneを毎年買い換える道を選びました。
彼らの今
初代MacBook Proは自宅で使わなくなってからは会社に持って行って使っていたのですが、バッテリーが膨張して恐怖が襲って来たのでバッテリーを廃棄して本体は記念に保管してあります。
2代目は母親に譲りつい最近まで使っていたのですが、こちらもバッテリーが膨張してきたので今は外した状態で放置してあります。危険なのでHDDを取り外してケースに入れて別途PCを用意しようかと考えているところです。
そして先日壊れた3代目はAppleストアから持ち帰ってきたままの状態で放置してあります。すでにHDDは取り外したので起動はしませんが、当面は保管され続けるかと。
そして最近買ったWindows機ですが、あまり使用頻度は高くありません。ぶっちゃけ買わなくても良かったかもしれませんが、コミPoとかは動かないのでそれなりに役立っています。