おはようございます。
約2ヶ月ぶりに東京へ帰ってきました。昨日は合宿の続きから東京へのフライト、実家への帰宅とスケジュールが濃すぎる感じでした。
無事、東京編開始です。
合宿の話
2日目の昨日は「観光」でした。奥出雲という場所を知って欲しいと役場の方があちこち案内してくれました。
鬼の舌震
最初に行ったのはここ。
「おにのしたぶるい」と読むそうです。鬼とはサメのこと。したぶるとは慕うということで、それが訛った結果だそうです。
鬼の舌震とは峡谷の名前です。
こんな吊り橋があります。
道の駅 + 酒蔵
次。道の駅。
なんと酒蔵が合体しています。道の駅とは車で来る場所なのに酒蔵があり、酒の試飲も可能という何か挑戦的な場所です。
オロチループ
次の場所。
ヤマタノオロチをイメージして作ったという二重螺旋の道路です。まあ走り屋が好きそうな峠ですね。関東にあれば頭文字Dで出てくるんじゃないかと思われる場所です。
抜刀体験
そして目玉。
たたらと刀剣館。たたらとは日本で唯一残る日本刀を作るための玉鋼を製鉄するたたら製鉄の場所です。
抜刀体験をさせてもらいました。本物の日本刀を持ち、藁人形を袈裟斬りにします。自分がやっていた時の写真は撮れてないのでないのですが、そのうち誰かから入手します。
入り口には現代版とも言えるヤマタノオロチのオブジェが。
稲田神社
最後は稲田神社というところで蕎麦を食べました。稲田姫というスサノオノミコトの彼女をまつる神社です。
話の流れとしては、
- スサノオノミコトがめっちゃ強い
- 天照大神が怒る(なんで?) → 追放
- 地上で美しい稲田姫と出会う
- 美しい稲田姫はヤマタノオロチに食べられる予定
- オレがヤマタノオロチ退治してやんよ
- 倒す
- 美しい稲田姫が惚れる
となります。そしてなんと、美しい稲田姫の像があります。
これは・・・。美しい・・・のか?いや、美しいのだ。そうあるべきだ。直感的にこれ以上コメントするべきではないと判断し、高度な政治的判断により蕎麦の写真に移行します。
「鶴瓶セット」です。仁多米という美味しいお米のオニギリと蕎麦のセット。蕎麦が三段重なっているのは割子そばというもので、島根でよく見かけます。
食べ方は、一番上の段に薬味とつゆをかけていただきます。つゆが余ったのを2段目にかけてさらに薬味を投入していただき、さらに余ったつゆと薬味を三段目に投入していただくというものです。
ひとつの器に全部まとめて欲しい。
松江へ
そして帰りました。続きます。